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Microsoft Japan Business Intelligence Tech Sales Team 伊藤
ソフトバンク様 における Power BI の活用事例が公開されましたので、ご案内します。
タブレット × Power BI によるビジネス現場でのデータ活用を代理店営業担当が実践するソフトバンク。商談準備時間を劇的に削減するとともに、商談の精度も大幅に高める
この事例のタイトルに対応するのが、文中の下記のコメントです。
商談準備時間を劇的に削減
「商談前の準備は、本業ではない『効率化、自動化すべき業務』です。これは商談準備だけでなく、社内会議用の資料準備なども該当します。Power BI の大きな利点は、ユーザーが参照するデータを一元化できること、つまり全員が同じデータを利用して商談や社内会議に利用できるという点といえるでしょう。この特徴を活用すれば、社内会議においても Power BI 上のデータのみで業績を報告したり議題について議論したりすることが可能です。個人のキャパシティを切迫することは、組織のパフォーマンスを落とす因子となります。商談準備だけでも 『効率化、自動化すべき業務』の時間を削減してその分のキャパシティを確保したことは、われわれが今後も事業を発展させていくうえで、大きな意義をもつでしょう」(川村 氏)。
商談の精度も大幅に高める
「これまで、たとえば契約件数の日ごとの差異を議論する場合、『差がある』という事実は提示できても、その場で原因の特定にまで到達することはほぼ不可能でした。それが今では、日ごと、時間帯ごとの来客数や対応スタッフ数をその場で店舗側と確認しながら『人が多く来店する時間帯にスタッフ数を増員しているか』といったことについて協議することができます。店舗の問題点を発見して、原因を究明する。そして解決策を議論する。この一連のプロセスが一度の商談の中で、しかもあらゆる営業現場で実現できるようになったことは、間違いなくわれわれの業績、そして当社のサービス品質に好影響をもたらしているでしょう」(川越 氏)。
このように実際に活用されているお話を聞けると、とても嬉しいです。
この事例の詳細はこちらに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。