適用対象:
Databricks SQL
Databricks Runtime 17.1 以降" とマークされているチェック
Important
この機能は パブリック プレビュー段階です。
注
この機能は、Databricks SQL クラシック ウェアハウスでは使用できません。 Databricks SQL ウェアハウスの詳細については、 SQL ウェアハウスの種類に関するページを参照してください。
指定した X 座標と Y 座標と SRID 値 (指定した場合) を持つポイント GEOMETRY 値を返します。
Syntax
st_point ( x, y [, srid] )
Arguments
-
x: ポイントの最初の座標を表すDOUBLE値。 -
y: ポイントの 2 番目の座標を表すDOUBLE値。 -
srid: ポイントのオプションの SRID 値。 既定値は 0 です。
Returns
指定した座標を持つ点を表す GEOMETRY型の値。
いずれかの入力がNULLされている場合、関数はNULLを返します。
Examples
-- Creates a point with coordinates (10, 34) and default SRID 0.
> SELECT st_astext(st_point(10.0, 34.0));
POINT(10 34)
-- Returns the SRID of a point created with default SRID.
> SELECT st_srid(st_point(10.0, 34.0));
0
-- Creates a point with coordinates (10, 34) and SRID 3857.
> SELECT st_srid(st_point(10.0, 34.0, 3857));
3857