適用対象:
Databricks SQL
Databricks Runtime
グループの値から計算された母標準偏差を返します。
構文
stddev_pop ( [ALL | DISTINCT] expr ) [FILTER ( WHERE cond ) ]
この関数は、 句を使用して OVERとして呼び出すこともできます。
引数
-
expr: 数値に評価される式。 -
cond: 集計に使用される行をフィルター処理するオプションのブール式。
返品
DOUBLE です。
DISTINCT が指定されている場合、この関数は expr 値の一意のセットでのみ動作します。
例
> SELECT stddev_pop(col) FROM VALUES (1), (2), (3), (3) AS tab(col);
0.82915619758885
> SELECT stddev_pop(DISTINCT col) FROM VALUES (1), (2), (3), (3) AS tab(col);
0.816496580927726