Get-FinOpsRegion コマンドは、指定したリソースの場所に基づいて Azure リージョン ID と名前を返します。
構文
Get-FinOpsRegion `
[[-ResourceLocation] <string>] `
[-RegionId <string>] `
[-RegionName <string>]
パラメーター
| 件名 | 説明 | メモ |
|---|---|---|
| リソースの場所 | 省略可能。 Cost Management のコスト/使用状況の詳細データセットからのリソースの場所の値。 ワイルドカードを受け入れます。 既定値 = * (すべて)。 | |
| リージョンID | 省略可能。 Azure リージョン ID (小文字の英語名 (スペースなし)。 ワイルドカードを受け入れます。 既定値 = * (すべて)。 | |
| 地域名 | 省略可能。 Azure リージョン名 (タイトルの場合はスペースを含む英語の名前)。 ワイルドカードを受け入れます。 既定値 = * (すべて)。IncludeResourceLocation | 省略可能。 ResourceLocation プロパティを出力に含めるかどうかを示します。 既定値 = false。 |
例
次の例では、Get-FinOpsRegion コマンドを使用して、さまざまな条件に基づいて Azure リージョン ID と名前を取得する方法を示します。
特定のリージョンを取得する
Get-FinOpsRegion -ResourceLocation "US East"
米国東部リージョンのリージョン ID と名前を返します。
元の Cost Management 値を使用して多くのリージョンを取得する
Get-FinOpsRegion -RegionId "*asia*" -IncludeResourceLocation
元の Cost Management ResourceLocation 値を持つすべてのアジア リージョンを返します。
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