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Windows または macOS を実行しているクライアント デバイスをMicrosoft Defender for Endpointにオンボードする

クライアント デバイスのオンボードの概要

注:

Defender 展開ツール (パブリック プレビュー段階) を使用して、Windows および Linux デバイスに Defender エンドポイント セキュリティを展開できます。 このツールは、デプロイ プロセスを合理化する軽量で自己更新型のアプリケーションです。 詳細については、「Defender 展開ツールを使用して windows デバイスにMicrosoft Defenderエンドポイント セキュリティを展開する (プレビュー)」と「Defender 展開ツール (プレビュー)を使用して Microsoft Defender エンドポイント セキュリティを Linux デバイスに展開する」を参照してください。

Windows または macOS を実行しているクライアント デバイスをオンボードするには、次の一般的なプロセスに従います。

  1. Defender for Endpoint の最小要件を確認してください。

  2. Microsoft Defender ポータルで、[System>Settings>Endpoints] に移動し、[デバイス管理] で [オンボード] を選択します。

    Defender for Endpoint のMicrosoft Defender ポータルでのデバイスのオンボードを示すスクリーンショット。

  3. [ オンボーディング プロセスを開始するオペレーティング システムの選択] で、デバイスのオペレーティング システムを選択します。

  4. [接続の種類] で、[合理化] または [Standard] を選択します。 ( 合理化された接続の前提条件に関するページを参照してください)。

  5. [ デプロイ方法] で、オプションを選択します。 次に、オンボード パッケージ (使用可能な場合はインストール パッケージ) をダウンロードします。 指示に従ってデバイスをオンボードします。 次の表に、使用可能なデプロイ方法の一覧を示します。

    オペレーティング システム 展開方法
    Windows 11
    Windows 10
    Windows 365
    ローカル スクリプト (最大 10 台のデバイス)
    Microsoft Intune/モバイル デバイス管理
    Microsoft Configuration Manager
    グループ ポリシー
    VDI スクリプト
    Windows 8.1 Enterpriseまたは Pro
    Windows 7 SP1 Enterprise または Pro
    Microsoft Monitoring Agent
    Mac
    ( 「macOS 上の Defender for Endpoint」を参照)
    ローカル スクリプト (手動デプロイとも呼ばれます)
    Microsoft Intune
    JAMF Pro
    モバイル デバイス管理

警告

Defender for Endpoint インストール パッケージの再パッケージ化は、サポートされているシナリオではありません。 これにより、製品の整合性に悪影響を及ぼし、改ざんアラートや更新プログラムの適用に失敗したトリガーなど、悪影響を及ぼす可能性があります。

関連項目