メソッド内の相対仮想アドレス (RVA) を指定すると、メソッドのメタデータ トークンやジェネリック パラメーターに関する情報など、メソッドのプロパティに関する情報を返します。
構文
HRESULT GetMethodProps(
[in] ULONG32 codeRva,
[out] mdToken *pMethodToken,
[out] ULONG32 *pcGenericParams,
[in] ULONG32 cbSignature,
[out] ULONG32 *pcbSignature,
[out, size_is(cbSignature), length_is(*pcbSignature)] BYTE signature[]
);
パラメーター
codeRVA [in]取得する情報に関するメソッド内の相対仮想アドレス。
pMethodToken [out]メソッドのメタデータ トークンへのポインター。
pcGenericParams [out]このメソッドに関連付けられているジェネリック パラメーターの数へのポインター。
cbSignature [in] signature 配列のサイズ。 「解説」セクションを参照してください。
pcbSignature [out]返される signature 配列のサイズへのポインター。
signature [out]すべてのジェネリック パラメーターの typespec シグネチャを保持するバッファー。
注釈
メソッドのsignature配列の必要なサイズを取得するには、cbSignature引数を 0 に設定し、signatureを null に設定します。 メソッドから制御が戻ると、 pcbSignature には、 signature 配列に必要なバイト数が格納されます。
注
このメソッドは、.NET ネイティブでのみ使用できます。
Requirements
プラットフォーム:サポートされている .NET オペレーティング システムを参照してください。
ヘッダ: CorDebug.idl、CorDebug.h
図書館: CorGuids.lib
.NET のバージョン: .NET Framework 4.6 以降で使用可能
こちらも参照ください
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