名前空間: microsoft.graph
重要
Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。
ユーザーがメール アドレス、ユーザー名、アカウント番号や従業員 ID などのカスタム識別子などの代替識別子で認証できるようにするサインイン識別子の基本型を表します。 これは、特定のサインイン識別子実装の基盤として機能する抽象型です。
これは、次の型が派生する抽象型です。
- upnSignInIdentifier リソースの種類
- emailSignInIdentifier リソースの種類
- usernameSignInIdentifier リソースの種類
- customUsernameSignInIdentifier リソースの種類
詳細については、「 エイリアスまたはユーザー名 (プレビュー)を使用してサインインする」を参照してください。
メソッド
| メソッド | 戻り値の種類 | 説明 |
|---|---|---|
| Get | signInIdentifierBase | signInIdentifierBase オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。 |
| Update | signInIdentifierBase | signInIdentifierBase オブジェクトのプロパティを更新します。 |
プロパティ
| プロパティ | 型 | 説明 |
|---|---|---|
| isEnabled | ブール値 | このサインイン識別子の種類がテナントのユーザー認証に対して有効になっているかどうかを示します。 |
| name | String | このサインイン識別子構成の一意の名前識別子。 使用できる値は、 Email、 UPN、 Username、 CustomUsername1、 CustomUsername2です。 |
リレーションシップ
なし。
JSON 表記
次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。
{
"@odata.type": "#microsoft.graph.signInIdentifierBase",
"name": "String (identifier)",
"isEnabled": "Boolean"
}