Microsoft 365 バックアップ ツールを使用しなくなった場合は、オフボードで使用する必要があります。 このアクションには、すべてのアクティブなポリシーの一時停止と削除、バックアップされたすべてのデータの削除が含まれます。 オフボードを開始する方法は 2 つあります。
最初にツールを有効にした従量課金設定パネルでツールを無効にします。
課金アカウントが異常な状態になった場合。
特定のサイト、メールボックス、またはユーザーのオフボード
特定のサイト、メールボックス、またはユーザーのバックアップを削除して GDPR 規制に準拠する場合は、管理 PowerShell コマンドレットを使用して削除できます。
注:
保護ユニットをオフボードできるようにするには、最初にポリシーから削除する必要があります。 つまり、 そのポリシー ID は 空で、"保護されていない" 状態である必要があります。
次の手順を実行できます。
次のコマンドレットを使用して、オフボードする SharePoint サイト、OneDrive アカウント、または Exchange メールボックスの 保護ユニット ID を取得します。
サイトの場合 - Site ProtectionUnits PowerShell コマンドレットの一覧表示
OneDrive アカウントの場合 - ドライブ保護の一覧表示Units PowerShell コマンドレット
Exchange メールボックスの場合 - メールボックス保護の一覧表示Units PowerShell コマンドレットオフボードの進行状況を開始するには、protectionUnitBase: offboard PowerShell コマンドレットを使用します
90 日間の猶予期間にオフボードを取り消す場合は、protectionUnitBase: cancelOffboard PowerShell コマンドレットを使用します
オフボード回復元に戻す期間
お客様からの明示的な要求または異常な課金状態により、Microsoft 365 バックアップからのオフボードが開始された場合は、次の表に示す猶予期間が開始されます。
課金を正常な状態に戻すか、サポートにオフボードを取り消すように依頼すると、ツールは再び使用可能になり、バックアップは失われません。