Copilot Studio は複数のグローバリゼーション シナリオをサポートしているため、エージェント ユーザはそれぞれのロケールに適した形式で回答を得ることができます。
Web アプリでサポートされているロケールと形式
Copilot Studio で構築されたコパイロットは、ユーザーに向けローカルに関連するコンテンツを理解して表示します。 ローカライズされた処理とフォーマットには、ユーザーのブラウザー ロケール設定に基づき、チャットの会話内に次の要素が含まれています:
- 日付と時刻
- 数値
- 郵便番号
- 通貨型
- 速度
Copilot Studio は、次の表示フォーマット ロケールをサポートしています:
- en-AU
- en-CA
- en-GB
- en-IN
- en-US
たとえば、ユーザーのブラウザー ロケール設定が en-GB の場合、エージェントは 2/3 の日付が、3 月 2 日に相当することを識別しています。 ブラウザー ロケール設定が en-US の場合、同じ日付は 2 月 3 日に相当します。
Teams アプリでサポートされている形式
Microsoft Teams は Copilot Studio アプリよりも多くの言語セットをサポートしています。 Microsoft Teams 用に選択した言語が Copilot Studio でサポートされていない場合、表示される言語は en-US になります。
エージェントの作成とエージェントとの会話のための言語サポート
Copilot Studio は、より多くの言語セットをサポートします。 言語のサポートは、機能のリリース状態と、AI モデルがその特定の言語をサポートしているかどうかによって異なります。
言語のリストと、アプリ (エージェント作成者向け) またはエージェント自体 (エージェント ユーザーとテスター向け) でのサポート方法については、言語サポートの記事をご覧ください。