ガント バーのスタイルを既定のスタイルから変更します。
構文
expression。
GanttBarFormat( _TaskID_, _GanttStyle_, _StartShape_, _StartType_, _StartColor_, _MiddleShape_, _MiddlePattern_, _MiddleColor_, _EndShape_, _EndType_, _EndColor_, _LeftText_, _RightText_, _TopText_, _BottomText_, _InsideText_, _Reset_, _ProjectName_ )
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
パラメーター
| 名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
|---|---|---|---|
| TaskID | 省略可能 | 長整数型 (Long) | ガント チャートのスタイルを変更するタスクの ID 番号を指定します。 既定では、選択したタスクのガント バーが変更されます。 |
| GanttStyle | 省略可能 | 整数型 (Integer) | 書式設定するガント バーに適用されるスタイルです。 GanttStyle の値は、バーの位置に基づいて、[ バーのスタイル] ダイアログ ボックスのスタイル。 たとえば、値 3 を返します 3 番目のバー スタイルの一覧にします。 |
| StartShape | 省略可能 | 長整数型 (Long) | ガント バーの左端の形状を指定します。 使用できる定数は、 PjBarEndShape クラスの定数のいずれかです。 |
| StartType | 省略可能 | 長整数型 (Long) | ガント バーの左端の種類を指定します。 使用できる定数は、 PjBarType クラスの定数のいずれかです。 |
| StartColor | 省略可能 | 長整数型 (Long) | ガント バーの左端の形状の色を指定します。 使用できる定数は、 PjColor クラスの定数のいずれかです。 |
| MiddleShape | 省略可能 | 長整数型 (Long) | ガント バーのバーの形状を指定します。 使用できる定数は、 PjBarShape クラスの定数のいずれかです。 |
| MiddlePattern | 省略可能 | 長整数型 (Long) | ガント バーのバーのパターンを指定します。 使用できる定数は、 PjFillPattern クラスの定数のいずれかです。 |
| MiddleColor | 省略可能 | 長整数型 (Long) | 中央部分のガント バーの色です。 PjColor 定数のいずれかをすることができます。 |
| EndShape | 省略可能 | 長整数型 (Long) | ガント バーの右端の形状です。 PjBarEndShape 定数のいずれかをすることができます。 |
| EndType | 省略可能 | 長整数型 (Long) | ガント バーの右端の種類です。 PjBarType 定数は、次のいずれか: pjDashed 、 pjFramed 、または pjSolid です。 |
| EndColor | 省略可能 | 長整数型 (Long) | ガント バーの右端の形状の色です。 PjColor 定数のいずれかをすることができます。 |
| LeftText | 省略可能 | String | ガント バーの左側に表示するタスク フィールドの名前を指定します。 |
| RightText | 省略可能 | String | ガント バーの右側に表示するタスク フィールドの名前を指定します。 |
| TopText | 省略可能 | String | ガント バーの上側に表示するタスク フィールドの名前を指定します。 |
| BottomText | 省略可能 | String | ガント バーの下側に表示するタスク フィールドの名前を指定します。 |
| InsideText | 省略可能 | String | ガント バーの内側に表示するタスク フィールドの名前を指定します。 |
| Reset | 省略可能 | ブール型 (Boolean) | True の場合、バーの形式は、 [バーのスタイルダイアログ ボックスの [スタイルの既定の書式設定にリセットがそれ以外の場合、 false を指定 します。 |
| ProjectName | 省略可能 | String | 統合されている場合、 引数 TaskID を含むプロジェクトの名前です。 既定値は、作業中のプロジェクトの名前です。 |
戻り値
ブール型 (Boolean)
注釈
GanttBarFormat メソッドを使用して引数を指定せずには、 バーの書式設定] ダイアログ ボックスが表示されます。
既定のスタイルを定義する場合は、 GanttBarStyleEdit メソッドを使用します。
色を 16 進数の RGB 値で指定できるガント バーの書式を変更するには、 GanttBarFormatEx メソッドを使用します。
例
次の使用例は、タスク ID が 3 のタスクの開始点に赤いダイヤを表示します。
Sub GanttBar_Format()
'Activate Gantt Chart view
ViewApply Name:="&Gantt Chart"
GanttBarFormat TaskID:=3, StartShape:=pjDiamond, StartType:=pjSolid, StartColor:=pjRed
End Sub
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