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データ インポート テーブル

Microsoft Dataverse データ インポート テーブルは、データ マップの作成、データ インポートの構成と実行、およびログエラー情報に使用されます。

次の表に、インポート操作の構成、実行、およびログエラーに使用されるテーブルを示します。

Description
データのインポート (インポート) インポート ジョブの状態と所有権に関する情報。
ソース ファイルのインポート (ImportFile) 論理ソース ファイル。
ImportLog インポートに失敗したレコードのエラー理由とその他の詳細情報。

次の表は、データ マップの作成に使用されるテーブルの一覧です。

Description
データ マップ (ImportMap) インポートに使用されるデータ マップ。
列マッピング ソース ファイル内の列と Dataverse のターゲット列の間のマッピング。
LookUpMapping ソース ファイル内の列、または複合変換の出力と EntityReference型のターゲット列の間のマッピング。 列マッピングまたは複雑な変換マッピングと組み合わせて使用されます。
OwnerMapping ソース ファイルで指定されたユーザーと Dataverse のユーザーの間のマッピング。
リスト値マッピング (PickListMapping) ソース ファイル内の列と、Dataverse 内の OptionSetValue、ブール値、状態、またはステータスの各型のターゲット列間のマッピング。 列マッピングと組み合わせて使用されます。
TransformationMapping 複雑な変換マッピング。
TransformationParameterMapping 複雑な変換マッピングで使用されるパラメーター マッピング。

こちらも参照ください

データのインポート
インポート用データ マップの作成
インポート用の変換マッピングを追加する
データのインポートを構成する
データのインポートを実行する
サンプル: データ マップのエクスポートとインポート
サンプル: 複雑なデータ マップを使用してデータをインポートする