Power Apps のテーブルに対してカスタム パブリック ビューが作成され、マネージド ソリューションに含まれている場合は、ソリューションをインストールするすべてのユーザーがビューをカスタマイズできないようにするオプションがあります。
さらに、すべてのビューに適用されるテーブルに適用できる高レベルのオプションがあります。
既定では、ほとんどのビューでは、ユーザーがカスタマイズできるように、 カスタマイズ可能な 管理プロパティが true に設定されています。 これを変更する正当な理由がない限り、テーブル内のビューをユーザーがカスタマイズできるようにすることをお勧めします。
すべてのビューの管理プロパティを設定する
Power Apps にサインインします。
[ ソリューション] を選択し、目的のソリューションを開きます。 項目がサイド パネル ウィンドウに表示されない場合は、…さらに表示 を選択して、目的の項目を選択します。
目的のテーブルを選択します。 [...] を選択し、コマンド バーの [管理プロパティ] を選択します。
現在のテーブルに関連するさまざまなオプションがあり、カスタマイズを防いだり、新しいビューが作成されないようにしたりできます。
必要な変更を加え、完了したら [ 完了] を選択します。
注
この設定は、ソリューションが開発環境からエクスポートされ、マネージド ソリューションとして新しい環境にインポートされるまで有効になりません。
ビューの管理プロパティを設定する (クラシック)
この方法では、ビューを変更する機能を個々のビューのレベルで設定できます。
ソリューション エクスプローラーを開き、[エンティティ] を展開し、必要なテーブルを選択して、[ビュー] を選択します。
カスタム公開ビューを選択します。
コマンド バーで、[>管理プロパティ] を選択します。
[カスタマイズ可能] または [削除可能] オプションを True または False に設定します。