データフローの更新が完了した場合、または予想以上に時間がかかっている場合は、サポート チームに調査を依頼できます。 このチュートリアルでは、サポート チケットを自動的に開いたり、キューまたは Service Bus にメッセージを作成したり、Azure DevOps に項目を追加してサポート チームに通知したりできます。
このチュートリアルでは、Azure Service Bus を使用します。 Azure Service Bus を設定してキューを作成する方法については、「Azure portal を使用して Service Bus 名前空間とキューを作成する」を参照してください。
Azure Service Bus でキューを自動的に作成するには:
Power Automate に移動します。
作成>自動 クラウド フロー を選択します。
フロー名を入力し、"データフローの更新が完了したとき" コネクタを検索します。 一覧からこのコネクタを選択し、[ 作成] を選択します。
コネクタをカスタマイズします。 データフローに関する次の情報を入力します。
- グループの種類: Power BI に接続するときに、Power Apps とワークスペースに接続するときに [環境] を選択します。
- グループ: データフローが含まれている Power Apps 環境または Power BI ワークスペースを選択します。
- データフロー: 名前でデータフローを選択します。
[新しいステップ] を選択して、フローにアクションを追加します。
条件コネクタを検索し、それを選択します。
条件コネクタをカスタマイズします。 次の情報を入力してください。
- 最初のセルで、データフロー コネクタから [更新の状態] を追加します。
- 2 番目のセル はそのままにします。
- 3 番目のセルに「 Failed」と入力します。
[ はい ] セクションで、[ アクションの追加] を選択します。
Service Bus から "メッセージの送信" コネクタを検索し、それを選択します。
このメッセージの 接続名 を入力します。 [ 接続文字列] に、Service Bus 名前空間の作成時に生成された接続文字列を入力します。 次に、[ 作成] を選択します。
[コンテンツ] の横にあるフィールドを選択 し、[動的コンテンツ] から使用する動的コンテンツを選択して、メッセージの コンテンツにデータフロー情報を追加します。