Get-DataGatewayInstaller
組織内でゲートウェイをインストールして登録する権限を持つユーザーの一覧を取得します。 このコマンドは、テナント/サービス管理者またはゲートウェイ管理者のみが使用できます。
構文
Default (既定)
Get-DataGatewayInstaller
[-Scope <PowerBIUserScope>]
[-GatewayTypeParameter <GatewayType>]
[<CommonParameters>]
説明
現在のユーザーの組織にゲートウェイをインストールして登録する権限を持つユーザーの一覧を取得します。 このコマンドは、テナント/サービス管理者のみが使用できます。
例
例 1
PS C:\> Get-DataGatewayInstaller
テナントにゲートウェイをインストールして登録する権限を持つユーザーの一覧を取得します。
パラメーター
-GatewayTypeParameter
許可されたユーザーリストをゲートウェイタイプでフィルタリングします。 以下の Resource の値は、標準モードで実行されているすべてのオンプレミス データ ゲートウェイを一覧表示します。
パラメーターのプロパティ
| 型: | GatewayType |
| 規定値: | All |
| 指定可能な値: | Resource, Personal, VirtualNetwork |
| ワイルドカードのサポート: | False |
| DontShow: | False |
パラメーター セット
(All)
| 配置: | Named |
| 必須: | False |
| パイプラインからの値: | False |
| プロパティ名別のパイプラインからの値: | False |
| 残りの引数からの値: | False |
-Scope
コマンドを実行するセキュリティ スコープ。 これにより、このコマンドをテナント/サービス管理者のスコープで実行しているか、ゲートウェイ管理者のスコープで実行しているかが判断されます。この PowerShell コマンドは、 Organization 値のみをサポートします。
パラメーターのプロパティ
| 型: | PowerBIUserScope |
| 規定値: | None |
| 指定可能な値: | Individual, Organization |
| ワイルドカードのサポート: | False |
| DontShow: | False |
パラメーター セット
(All)
| 配置: | Named |
| 必須: | False |
| パイプラインからの値: | False |
| プロパティ名別のパイプラインからの値: | False |
| 残りの引数からの値: | False |
CommonParameters
このコマンドレットでは、一般的なパラメーター -Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-InformationAction、-InformationVariable、-OutBuffer、-OutVariable、-PipelineVariable、-ProgressAction、-Verbose、-WarningAction、-WarningVariable の各パラメーターがサポートされています。 詳細については、about_CommonParametersを参照してください。