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Get-SPEnterpriseSearchAdministrationComponent

Search Service アプリケーションの管理コンポーネントを返します。

構文

Default (既定)

Get-SPEnterpriseSearchAdministrationComponent
    [-AssignmentCollection <SPAssignmentCollection>]
    -SearchApplication <SearchServiceApplicationPipeBind>
    [<CommonParameters>]

説明

Get-SPEnterpriseSearchAdmininstrationComponent コマンドレットでは、検索サービス アプリケーションから更新または削除する管理コンポーネントを取得します。

アクセス許可と検索コマンドレットに関する最新の情報については、オンライン ドキュメントの https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=163185を参照してください。

例 1

$ssa = Get-SPEnterpriseSearchServiceApplication 'Search Service Application'
Get-SPEnterpriseSearchAdministrationComponent -SearchApplication $ssa

次の使用例は、Search Service Application という名前の検索サービス アプリケーションの管理コンポーネントへのオブジェクト参照を取得します。

パラメーター

-AssignmentCollection

該当: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

適切な破棄を行うためにオブジェクトを管理します。 SPWeb や SPSite などのオブジェクトの使用によって大量のメモリが使用される場合があるので、Windows PowerShell スクリプトでこれらのオブジェクトを使用するには適切なメモリ管理が必要です。 メモリの解放が必要になった場合は、SPAssignment オブジェクトを使用して、変数へのオブジェクトの割り当てとオブジェクトの破棄を行うことができます。 割り当てコレクションまたは Global パラメーターが使用されていない場合、SPWeb、SPSite、または SPSiteAdministration オブジェクトが使用されていると、オブジェクトは自動的に破棄されます。

Global パラメーターが使用されている場合は、オブジェクトはすべてグローバル ストアに格納されます。 Stop-SPAssignment コマンドを使用してオブジェクトの使用または破棄を直接行わないと、メモリ不足のシナリオになる場合があります。

パラメーターのプロパティ

型:SPAssignmentCollection
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:True
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-SearchApplication

該当: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

管理コンポーネントを含む検索アプリケーションを指定します。

この型は、12345678-90ab-cdef-1234-567890bcdefgh という形式の有効な名前 (GUID) であるか、有効な SearchServiceApplication オブジェクト インスタンスであることが必要です。

パラメーターのプロパティ

型:SearchServiceApplicationPipeBind
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:True
パイプラインからの値:True
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

CommonParameters

このコマンドレットでは、一般的なパラメーター -Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-InformationAction、-InformationVariable、-OutBuffer、-OutVariable、-PipelineVariable、-ProgressAction、-Verbose、-WarningAction、-WarningVariable の各パラメーターがサポートされています。 詳細については、「about_CommonParameters」を参照してください。

入力

Microsoft.Office.Server.Search.Cmdlet.SearchServiceApplicationPipeBind

Microsoft.SharePoint.PowerShell.SPAssignmentCollection

出力

System.Object