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Get-SPEnterpriseSearchLanguageResourcePhrase

言語リソース語句を返します。

構文

Default (既定)

Get-SPEnterpriseSearchLanguageResourcePhrase
    [-AssignmentCollection <SPAssignmentCollection>]
    [-Identity <LanguageResourcePhrasePipeBind>]
    [-Language <String>]
    [-Mapping <String>]
    -Owner <SearchObjectOwner>
    -SearchApplication <SearchServiceApplicationPipeBind>
    [-SourceId <Guid>]
    [-Type <LanguageResourceType>]
    [<CommonParameters>]

説明

Get-SPEnterpriseSearchLanguageResourcePhrase コマンドレットでは、言語リソース語句の作成時または削除時に LanguageResourcePhrase オブジェクトを取得します。

Windows PowerShell for SharePoint 製品のアクセス許可と最新情報については、「SharePoint Server コマンドレット」のオンライン ドキュメントをご覧ください。

$ssa = Get-SPEnterpriseSearchServiceApplication 'Search Service Application'
Get-SPEnterpriseSearchLanguageResourcePhrase -SearchApplication $ssa -Language 'en-us' -Type QuerySuggestionBlockList

この例では、QuerySuggestionBlockList 型の en-us 言語に対応する言語リソースのエントリを一覧表示します。

パラメーター

-AssignmentCollection

該当: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

適切な破棄を行うためにオブジェクトを管理します。 SPWeb や SPSite などのオブジェクトの使用によって大量のメモリが使用される場合があるので、Windows PowerShell スクリプトでこれらのオブジェクトを使用するには適切なメモリ管理が必要です。 メモリの解放が必要になった場合は、SPAssignment オブジェクトを使用して、変数へのオブジェクトの割り当てとオブジェクトの破棄を行うことができます。 割り当てコレクションまたは Global パラメーターが使用されていない場合、SPWeb、SPSite、または SPSiteAdministration オブジェクトが使用されていると、オブジェクトは自動的に破棄されます。

Global パラメーターが使用されている場合は、オブジェクトはすべてグローバル ストアに格納されます。 Stop-SPAssignment コマンドを使用してオブジェクトの使用または破棄を直接行わないと、メモリ不足のシナリオになる場合があります。

パラメーターのプロパティ

型:SPAssignmentCollection
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:True
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-Identity

該当: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

取得する言語リソース語句を指定します。

この型は、文字列であるか、言語リソース語句の有効な名前 (LanguageResourcePhrase1 など) であるか、有効な LanguageResourcePhrase オブジェクト インスタンスであることが必要です。

パラメーターのプロパティ

型:LanguageResourcePhrasePipeBind
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-Language

該当: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

ソース言語を指定して語句を取得するためのフィルター。

この型は、有効な言語名 (en-us や ja-jp など) であることが必要です。

パラメーターのプロパティ

型:String
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-Mapping

該当: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

用語または語句を別の用語や語句にマップできます。 たとえば、"John" というニックネームを "Jonathan" にマップすることもできます。

このパラメーターは、ニックネームと代替にのみ適用されます。

パラメーターのプロパティ

型:String
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-Owner

該当: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

対応する LanguageResourcePhrase が作成される範囲を定義する、検索オブジェクトの所有者を指定します。

所有者は、次のいずれかのレベルであることが必要です。

  • Search Service アプリケーション
  • サイト サブスクリプション
  • サイト コレクション
  • サイト

パラメーターのプロパティ

型:SearchObjectOwner
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False
Aliases:o

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:True
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-SearchApplication

該当: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

言語リソースを含む検索アプリケーションを指定します。

この型は、12345678-90ab-cdef-1234-567890bcdefgh という形式の有効な GUID であるか、検索アプリケーションの有効な名前 (SearchApp1 など) であるか、有効な SearchServiceApplication オブジェクトのインスタンスであることが必要です。

パラメーターのプロパティ

型:SearchServiceApplicationPipeBind
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:True
パイプラインからの値:True
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-SourceId

該当: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

LanguageResourcePhrase の適用先の検索結果ソースを特定します。

パラメーターのプロパティ

型:Guid
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-Type

該当: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

型を指定して語句を取得するためのフィルター。

この型は、次のいずれかの有効な句であることが必要です。

  • QuerySuggestionBlockList
  • QuerySuggestionAlwaysSuggest
  • Nickname
  • QuerySuggestionSubstitution

パラメーターのプロパティ

型:LanguageResourceType
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

CommonParameters

このコマンドレットでは、一般的なパラメーター -Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-InformationAction、-InformationVariable、-OutBuffer、-OutVariable、-PipelineVariable、-ProgressAction、-Verbose、-WarningAction、-WarningVariable の各パラメーターがサポートされています。 詳細については、「about_CommonParameters」を参照してください。