次の方法で共有


Remove-FASTSearchMetadataFullTextIndexMapping

管理プロパティからフルテキスト インデックスへのマッピングを削除します。

構文

Default (既定)

Remove-FASTSearchMetadataFullTextIndexMapping
    [-Mapping] <FullTextIndexMapping>
    [<CommonParameters>]

説明

このコマンドレットでは、管理プロパティからフルテキスト インデックスへのマッピングを削除します。 管理プロパティ自体には影響しないため、他のフルテキスト インデックスには引き続きマップされます。

コンテンツを再クロールまたは再フィードして、管理プロパティがフルテキスト インデックスから削除されたことを反映させる必要があります。

FAST Search Server 2010 for SharePoint コマンドレットに関するアクセス許可と最新の情報については、オンライン ドキュメント (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=163227) を参照してください。

例 1 (FAST Server for SharePoint 2010)

$fulltextindex = Get-FASTSearchMetadataFullTextIndex -Name content
$managedproperty = Get-FASTSearchMetadataManagedProperty -Name CreatedBy
$fulltextindexmapping = Get-FASTSearchMetadataFullTextIndexMapping -ManagedProperty $managedproperty -FullTextIndex $fulltextindex
Remove-FASTSearchMetadataFullTextIndexMapping -mapping $fulltextindexmapping

次の使用例は、管理プロパティ "CreatedBy" のマッピングをフルテキスト インデックス "content" から削除します。 このコマンドレットはマッピングのオブジェクトを受け取るため、この例では最初に Get-FASTSearchMetadataFullTextIndexMapping を使用してマッピングを取得します。

パラメーター

-Mapping

適用対象: FAST Server for SharePoint 2010

削除するフルテキスト インデックスのマッピングを表すオブジェクト。

パラメーターのプロパティ

型:FullTextIndexMapping
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False
Aliases:FullTextIndexMapping, M

パラメーター セット

(All)
配置:1
必須:True
パイプラインからの値:True
プロパティ名別のパイプラインからの値:True
残りの引数からの値:False

CommonParameters

このコマンドレットでは、一般的なパラメーター -Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-InformationAction、-InformationVariable、-OutBuffer、-OutVariable、-PipelineVariable、-ProgressAction、-Verbose、-WarningAction、-WarningVariable の各パラメーターがサポートされています。 詳細については、「about_CommonParameters」を参照してください。