Set-FASTSearchConfiguration
Microsoft FAST Search Server 2010 for SharePointのローカル インスタンスを構成します。
構文
Default (既定)
Set-FASTSearchConfiguration
[-LogFile <String>]
[<CommonParameters>]
説明
このコマンドレットは、FAST Search Server 2010 for SharePoint のローカル インスタンスを構成します。
FAST Search Server 2010 for SharePoint は、このコマンドレットを実行する前に、ローカル コンピューターにインストールする必要がありますが、実行されていない必要があります。
FAST Search Server 2010 for SharePoint インストールの管理ノードでこのコマンドレットを実行していない場合は、このコマンドレットを実行する前に管理ノードが起動されていることを確認してください。
FAST Search Server 2010 for SharePoint コマンドレットに関するアクセス許可と最新の情報については、オンライン ドキュメント (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=163227) を参照してください。
例
例 1 (FAST Server for SharePoint 2010)
Set-FastSearchConfiguration -LogFile C:\log.txt
次の使用例は、ローカル コンピューターを構成し、ログ出力を C:\log.txt に書き込みます。
パラメーター
-LogFile
適用対象: FAST Server for SharePoint 2010
すべてのログ メッセージが書き込まれるファイルの完全パスを指定します。
パラメーターのプロパティ
| 型: | String |
| 規定値: | None |
| ワイルドカードのサポート: | False |
| DontShow: | False |
パラメーター セット
(All)
| 配置: | Named |
| 必須: | False |
| パイプラインからの値: | False |
| プロパティ名別のパイプラインからの値: | False |
| 残りの引数からの値: | False |
CommonParameters
このコマンドレットでは、一般的なパラメーター -Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-InformationAction、-InformationVariable、-OutBuffer、-OutVariable、-PipelineVariable、-ProgressAction、-Verbose、-WarningAction、-WarningVariable の各パラメーターがサポートされています。 詳細については、「about_CommonParameters」を参照してください。