現在のストリームから 8 バイト符号なし整数を読み取り、ストリームの位置を 8 バイトだけ進めます。
このメソッドは、CLS と互換性がありません。CLS との互換性に関する詳細については 「共通言語仕様の概要」 を参照してください。
<CLSCompliant(False)>
Public Overridable Function ReadUInt64() As UInt64
[C#]
[CLSCompliant(false)]
public virtual ulong ReadUInt64();
[C++]
[CLSCompliant(false)]
public: virtual unsigned __int64 ReadUInt64();
[JScript]
public
CLSCompliant(false)
function ReadUInt64() : UInt64;
戻り値
現在のストリームから読み取った 8 バイト符号なし整数。
例外
| 例外の種類 | 条件 |
|---|---|
| EndOfStreamException | ストリームの末尾に到達しました。 |
| IOException | I/O エラーが発生しました。 |
| ObjectDisposedException | ストリームが閉じられました。 |
解説
BinaryReader は、このデータ型をリトル エンディアン形式で格納します。
その他の一般的な I/O タスクまたは関連する I/O タスクの例を次の表に示します。
| 実行するタスク | 参考例があるトピック |
|---|---|
| テキスト ファイルを作成する。 | ファイルへのテキストの書き込み |
| テキスト ファイルに書き込む。 | ファイルへのテキストの書き込み |
| テキスト ファイルから読み取る。 | ファイルからのテキストの読み取り |
| テキストをファイルに追加する。 | ログ ファイルのオープンと追加 |
| ファイルのサイズを取得する。 | FileInfo.Length |
| ファイルの属性を取得する。 | File.GetAttributes |
| ファイルの属性を設定する。 | File.SetAttributes |
| ファイルが存在するかどうかを判別する。 | File.Exists |
| バイナリ ファイルから読み取る。 | 新しく作成したデータ ファイルの読み取りと書き込み |
| バイナリ ファイルに書き込む。 | 新しく作成したデータ ファイルの読み取りと書き込み |
必要条件
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
参照
BinaryReader クラス | BinaryReader メンバ | System.IO 名前空間 | 入出力操作 | ファイルからのテキストの読み取り | ファイルへのテキストの書き込み