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プロパティ値の作成と使用 (MDX)

多次元式 (MDX) では、ディメンション、レベル、メンバー、およびセルの組み込みプロパティとユーザー定義プロパティがサポートされています。 組み込みプロパティは、一意の名前、キャプション、さらには個々のセルの書式設定とフォント サイズを提供します。 一方、ユーザー定義プロパティは、ほぼすべての種類の追加属性をメンバーに提供できます。

組み込みプロパティとユーザー定義プロパティは、次のレベルで使用できます。

メンバーのプロパティ
メンバー プロパティは、各タプル内の各メンバーに関する基本情報をカバーします。 この基本情報には、メンバー名、親レベル、子の数などが含まれます。

メンバー プロパティとその使用方法については、「 メンバー プロパティの使用 (MDX)」を参照してください。

セルのプロパティ
セルのプロパティには、キューブなどの多次元データ ソース内のセルの内容と書式に関する情報が含まれます。

セルのプロパティとその使用方法の詳細については、「 セル プロパティの使用 (MDX)」を参照してください。

こちらもご覧ください

MDX クエリの基礎 (Analysis Services)