ディメンションを定義したら、ディメンション内の各データ要素を表す属性を設定できます。 属性は、通常、データ ソース ビューのフィールドに基づいています。 ディメンションに属性を追加するときに、データ ソース ビューに任意のテーブルのフィールドを含めることができます。
このタスクでは、ディメンション デザイナーを使用して、Customer ディメンションと Product ディメンションに属性を追加します。 Customer ディメンションには、Customer テーブルと Geography テーブルの両方のフィールドに基づく属性が含まれます。
Customer ディメンションへの属性の追加
属性を追加するには
Customer ディメンションのディメンション デザイナーを開きます。 これを行うには、ソリューション エクスプローラーの [ディメンション] ノードで Customerディメンション をダブルクリックします。
[ 属性 ] ウィンドウで、キューブ ウィザードによって作成された Customer Key 属性と Geography Key 属性に注目します。
[ ディメンション構造 ] タブのツール バーで、[ データ ソース ビュー ] ウィンドウでテーブルを表示するためのズーム アイコンが 100% に設定されていることを確認します。
[データ ソース ビュー] ペインの Customer テーブルから [属性] ペインに次の列をドラッグします。
誕生日
MaritalStatus
ジェンダー
EmailAddress
YearlyIncome
TotalChildren
自宅の子供の数
EnglishEducation
英語職業
HouseOwnerFlag
NumberCarsOwned
電話
初回購入日
CommuteDistance
[データ ソース ビュー] ペインの [Geography] テーブルから [属性] ペインに次の列をドラッグします。
都市
StateProvinceName
EnglishCountryRegionName
PostalCode
[ファイル] メニューの [すべてを保存] をクリックします。
製品ディメンションへの属性の追加
属性を追加するには
Product ディメンションのディメンション デザイナーを開きます。 ソリューション エクスプローラーで Product ディメンションをダブルクリックします。
[属性] ウィンドウ で 、キューブ ウィザードによって作成されたプロダクト キー属性に注目してください。
[ ディメンション構造 ] タブのツール バーで、[ データ ソース ビュー ] ウィンドウでテーブルを表示するためのズーム アイコンが 100% に設定されていることを確認します。
[データ ソース ビュー] ペインの Product テーブルから [属性] ペインに次の列をドラッグします。
StandardCost
カラー
安全在庫レベル
ReorderPoint
ListPrice
サイズ
サイズ範囲
重量
製造日数
ProductLine
DealerPrice
クラス
スタイル
ModelName
StartDate
EndDate
地位
[ファイル] メニューの [すべてを保存] をクリックします。