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Analysis Services スクリプト言語 (ASSL) を使用した開発

Analysis Services スクリプト言語 (ASSL) は XMLA の拡張機能であり、Analysis Services 構造体をサーバー上で直接作成および管理するためのオブジェクト定義言語とコマンド言語を追加します。 カスタム アプリケーションで ASSL を使用して、XMLA プロトコル経由で Analysis Services と通信できます。 ASSL は、次の 2 つの部分で構成されます。

  • データ定義言語 (DDL) またはオブジェクト定義言語は、Analysis Services のインスタンス、およびインスタンスに含まれるデータベースおよびデータベース オブジェクトを定義および記述します。

  • CreateAlterProcessなどのアクション コマンドを Analysis Services のインスタンスに送信するコマンド言語。 このコマンド言語については、 XML for Analysis (XMLA) リファレンスで説明されています。

SQL Server Data Tools で多次元ソリューションを記述する ASSL を表示するには、プロジェクト レベルで [コードの表示] コマンドを使用します。 XMLA クエリ エディターを使用して、Management Studio で ASSL スクリプトを作成または編集することもできます。 ビルドするスクリプトを使用して、オブジェクトを管理したり、サーバーでコマンドを実行したりできます。

こちらもご覧ください

ASSL オブジェクトとオブジェクトの特性
ASSL XML 規則
データ ソースとバインド (SSAS 多次元)