[データ変換変換エディター] ダイアログ ボックスを使用すると、変換対象の列や列の変換先のデータ型を選択したり、変換属性を設定したりできます。
注
データ変換変換の出力列の FastParse プロパティは、 データ変換変換エディターでは使用できませんが、 詳細エディターを使用して設定できます。 このプロパティの詳細については、「 変換のカスタム プロパティ」の「データ変換の変換」を参照してください。
データ変換の詳細については、データ変換変換を参照してください。
オプション
使用できる入力列
変換対象の列のチェック ボックスを使用して選択します。 選択した列が入力列として下のテーブルに追加されます。
入力列
使用できる入力列の一覧から変換対象の列を選択します。 上記のチェック ボックスに、選択内容が反映されます。
[出力の別名]
それぞれの新しい列の別名を入力します。 既定値は Copy of 後に入力列名が続きますが、一意でわかりやすい名前を選択できます。
データ型
一覧から利用可能なデータ型を選択します。 詳細については、「 Integration Services Data Types」を参照してください。
長さ
文字列データの列の長さを設定します。
精度
数値データの有効桁数を設定します。
スケール
数値データの小数点以下桁数を設定します。
コード ページ
DT_STR 型の列に適したコード ページを選択します。
[エラー出力の構成]
[エラー出力の構成] ダイアログ ボックスを使用して、エラーの処理方法を指定します。
こちらもご覧ください
Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
データ変換変換を使用してデータを別のデータ型に変換する