このタスクでは、Lesson 3.dtsx パッケージを実行します。 パッケージを実行すると、[ログ イベント] ウィンドウにログ ファイルに書き込まれるログ エントリが一覧表示されます。 パッケージの実行が完了したら、ログ プロバイダーによって生成されたログ ファイルの内容を確認します。
パッケージ レイアウトの確認
パッケージをテストする前に、レッスン 3 パッケージのコントロールフローとデータ フローに次の図に示すオブジェクトが含まれていることを確認する必要があります。 制御フローは、レッスン 2 の制御フローと同じである必要があります。 データ フローは、レッスン 1 と 2 のデータ フローと同じである必要があります。
制御フロー
データ フローの
レッスン 4 チュートリアル パッケージを実行するには
[SSIS] メニューの [イベントのログ記録] をクリックします。
[デバッグ] メニューの [デバッグ開始]をクリックします。
パッケージの実行が完了したら、 [デバッグ] メニューの [デバッグの停止]をクリックします。
生成されたログ ファイルを調べるには
メモ帳などのテキスト エディターを使用し、TutorialLog.log ファイルを開きます。
PipelineExecutionPlanイベントとPipelineExecutionTreesイベントに対して生成される情報のセマンティクスは、このチュートリアルの範囲外ですが、[SSIS ログの構成] ダイアログ ボックスの [詳細] タブで指定された情報フィールドが最初の行に一覧表示されていることがわかります。 さらに、選択した 2 つのイベント PipelineExecutionPlan と PipelineExecutionTrees が、Foreach ループのイテレーションごとにログに記録されていることを確認できます。