Excel 用マスター データ サービス アドインの設定は、MDS から Excel アドインにデータを読み込む方法と、Excel アドインから MDS にデータを発行する方法を決定します。
Excel アドインの設定を行うには、 Excel を開き、[ マスター データ ] メニューをクリックし、[ 設定] をクリックします。 Excel にアクセスできるすべてのユーザーが、これらの設定を変更できます。 設定は、Excel が開いているコンピューターに適用されます。
Excel アドインの設定
| タブとセクション | 設定 | 説明 |
| 設定: 発行 | 発行と注釈のダイアログ ボックスを発行時に表示する | [発行] をクリックした後に [発行と注釈] ダイアログ ボックスを表示する場合に選択します。これにより、すべての変更に対して 1 つの注釈を入力したり、変更ごとに注釈を入力したりすることができます。 [発行] ダイアログ ボックス と [注釈 ] ダイアログ ボックスを表示せずに発行プロセスを開始するように指定するには、選択を解除します。 注釈を入力する機会はありません。 |
| 設定: バージョン | バージョンの選択 | Excel アドインに読み込むマスター データのバージョンを選択します。 次のことができます。 なし を選択して、いずれのバージョンも既定に設定しないようにする 最も古い バージョンをデフォルトにするには、最新 バージョンをデフォルトにするには最も新しいバージョンを選択します。 |
| 設定: ログ記録 | 詳細なログ記録を有効にする | MDS から Excel アドインにマスター データを読み込むプロセスのログ記録を有効にします。これにより、サービス内のすべてのコマンドの結果がログに記録されます。 |
| 設定: バッチ サイズ | 荷重に関連するセルの数 | MDS サーバーから Excel に読み込まれるバッチで、何千のセルを読み込むかを示す数値を選択します。 既定値は 50,000 セルです。 |
| 設定: バッチ サイズ | 出版するセルの数 | Excel からサーバーに返されるバッチで発行されるセルの数を示す数値を選択します。 既定値は 50,000 セルです。 |
| 設定: セーフ リストに追加されたサーバー | すべてを消去 | 関連付けられているショートカット クエリ ファイルを開いたときに安全として指定された接続の一覧をクリアします。 |
| データ: フィルター | 大きなデータ セットのフィルター警告を表示する | MDS から Excel に読み込まれているデータ セットが行または列の最大数を超えている場合に警告を表示します。 |
| データ: フィルター | [最大行数] | 読み込まれる行数のしきい値を選択します。このしきい値を超えると、フィルター警告が送信されます。 |
| データ: フィルター | [最大列数] | 読み込まれる列の数のしきい値を選択します。このしきい値を超えると、フィルター警告が送信されます。 |
| データ: セル形式 | [属性値] が変更されたときに色を変更する | EXCEL アドイン テーブルを MDS リポジトリの新しいデータで更新するときに、セルの属性値が変更された場合にセルの色を変更するように指定します。 |
| データ:セルフォーマット | [メンバーが追加されたとき] の色を変更する | MDS リポジトリの新しいデータを使用して Excel アドイン テーブルを更新するときに、行に新しいメンバーを追加した場合に、行のセルの色を変更するように指定します。 |