CPU しきい値超過イベント クラスは、リソース ガバナーが、REQUEST_MAX_CPU_TIME_SECに指定された CPU しきい値を超えるクエリを検出することを示します。
注
このイベントの検出間隔は 5 秒です。 クエリが指定された制限を 5 秒以上超えると、イベントが生成されます。 ただし、クエリが指定されたしきい値を 5 秒未満超えた場合、クエリのタイミングと前回の検出スイープの時刻によっては、検出が失敗する可能性があります。
しきい値超過のCPUデータ列
| データ列名 | データの種類 | 説明 | 列 ID | フィルターの適用 |
|---|---|---|---|---|
| CPU (中央処理装置) | int |
CPU 使用率 (ミリ秒単位)。 | 18 | イエス |
| EventClass | int |
214 | 二十七 | いいえ |
| イベントサブクラス | int |
CPU 制限違反。 | 21 (二十一) | イエス |
| グループID | int |
違反が発生したグループ ID。 | 66 | イエス |
| オーナーID | int |
違反の原因となったプロセスの SPID。 | 58 | イエス |
| SPID (サービスプロバイダーID) | int |
このイベントを発生させたサーバー プロセスの ID。 注: システム スレッドが CPU 使用率をバックグラウンド タスクとして検証する場合は、この ID が実際のユーザー SPID と異なることがあります。 |
12 | イエス |
| 開始時間 | datetime |
このイベントが発生した時刻。 | 14 | イエス |