データ ソースの使用が完了すると、アプリケーションは SQLDisconnect を呼び出します。 SQLDisconnect は、 接続に割り当てられているステートメントを解放し、データ ソースからドライバーを切断します。 切断後、アプリケーションは SQLFreeHandle を呼び出して接続ハンドルを解放できます。 終了する前に、アプリケーションは SQLFreeHandle を呼び出して環境ハンドルを解放します。
切断後、アプリケーションは、割り当てられた接続ハンドルを再利用して、別のデータ ソースに接続するか、同じデータ ソースに再接続することができます。 後で切断と再接続を行う代わりに接続を維持する場合は、アプリケーション ライターが各オプションの相対的なコストを考慮する必要があります。 データ ソースへの接続と接続の残りは、接続メディアによっては比較的コストがかかる場合があります。 トレードオフを行う場合、アプリケーションは、同じデータ ソースに対する追加操作の確率とタイミングについても想定する必要があります。 アプリケーションでは、複数の接続を使用する必要がある場合もあります。