次の方法で共有


SQL Server、Broker アクティブ化オブジェクト

SQLServer:BrokerActivation パフォーマンス オブジェクトには、ストアド プロシージャのアクティブ化に関する情報を報告するパフォーマンス カウンターが含まれています。 次の表に、このオブジェクトに含まれるカウンターを示します。

SQL Server Broker のアクティベーションカウンター 説明
ストアド プロシージャの呼び出し/秒 このカウンターは、インスタンス内のすべてのキュー モニターによって呼び出されたアクティブ化ストアド プロシージャの合計数を 1 秒あたりに報告します。
タスクの制限に達しました このカウンターは、キュー モニターが新しいタスクを開始した回数の合計を報告しますが、キューのタスクの最大数が既に実行されているためではありません。
1 秒あたりのタスク制限に達しました このカウンターは、キュー モニターが新しいタスクを開始した 1 秒あたりの回数を報告しますが、キューのタスクの最大数が既に実行されているためではありません。
タスクを中止した回数/秒 このカウンターは、エラーで終わるアクティブ化ストアド プロシージャ タスクの数を報告します。または、メッセージの受信に失敗した場合にキュー モニターによって中止されます。
実行中のタスク このカウンターは、現在実行中のアクティブ化ストアド プロシージャの数を報告します。
タスクの開始/秒 このカウンターは、インスタンス内のすべてのキュー モニターによって 1 秒あたりに開始されたアクティブ化ストアド プロシージャの数を報告します。

こちらもご覧ください

sys.dm_broker_activated_tasks (Transact-SQL)
sys.dm_broker_queue_monitors (Transact-SQL)
リソースの利用状況の監視 (システム モニター)