メッセージの詳細
| 製品名 | SQL Server |
| イベント ID | 14152 |
| イベント元 | MSSQLSERVER |
| コンポーネント | SQL Server データベース エンジン |
| シンボル名 | |
| メッセージ テキスト | レプリケーション-%s: エージェント %s には再試行のスケジュールが設定されました。 %s |
説明
指定されたレプリケーション エージェントは、要求された操作を再試行するようにスケジュールされています。 プロセスは、ジョブ ステップに対して構成された最大再試行回数に達するまで再試行を続行します。
再試行は、通常、次のいずれかの理由で発生します。
QueryTimeout 値を超えています。
LoginTimeout 値を超えています。
レプリケーション プロセスがデッドロックの被害者として選択されました。
ユーザー操作
再試行メッセージの頻度が低い場合は、ユーザー操作は必要ありません。
sp_help_jobstepを使用して、指定したレプリケーション エージェントのエージェントの実行ステップが再試行される最大回数の現在の設定を表示します。 sp_update_jobstep ストアド プロシージャの @retry_attempts パラメーターを使用して、ジョブ ステップの再試行回数を調整できます。
再試行メッセージが頻繁に繰り返される場合は、再試行の原因となっているメッセージに基づいて問題のトラブルシューティングを行います。 再試行をスケジュールする必要がある理由を示すメッセージについては、エージェントの履歴を確認します。 場合によっては、レプリケーション エージェントに対してより詳細なログ記録を有効にする必要があります。 レプリケーションのログ記録を構成する方法の詳細については、312292マイクロソフト サポート 技術情報の記事を参照してください。