[アクセス許可] ページまたは [セキュリティ保護可能なリソース] ページを使用して、セキュリティ保護可能なリソースのアクセス許可を表示または設定します。 このページは、さまざまな場所から開くことができます。 ページの内容は、ページの開き方や含まれている内容に応じて、少し変わる可能性があります。 ページの上部のグリッドは、ページが開いたときに設定されるか、空である可能性があります。 上部のグリッドに項目を追加するには、[ 検索] をクリックします。 上部のグリッドで項目を選択し、[ 明示的 ] タブで適切なアクセス許可を設定します。集約されたアクセス許可を表示するには、[ 有効] タブを使用します。
セキュリティ保護可能なリソースとプリンシパルの組み合わせについて理解するには、 GRANT (Transact-SQL) トピックのセキュリティ保護可能な特定の構文リンクを参照してください。 詳細については、「 セキュリティ保護可能なリソース」を参照してください。
ページ ヘッダー
アクセス許可 または セキュア ページのヘッダーは、セキュアまたはプリンシパルによって異なります。 項目に関連する情報 (名前など) が表示されます。
上のグリッド
上部のグリッドには、アクセス許可を設定できる 1 つ以上の項目が含まれています。 このダイアログ ボックスには、上のグリッドに追加するオブジェクトまたはプリンシパルを選択するための [検索 ] ボタンが表示されます。 グリッドの名前には 、セキュリティ保護可能なリソース 、または 1 つ以上の種類のセキュリティ保護可能なリソースまたはプリンシパルが表示される場合があります。 上のグリッドに表示される列は、プリンシパルまたは保護可能な対象によって異なります。
名前
グリッドに追加される各プリンシパルまたはセキュリティ保護可能なリソースの名前。
タイプ
各項目の種類について説明します。
明示的タブ
[ 明示的] タブには、上部のグリッドで選択されているセキュリティ保護可能なリソースに対して使用可能なアクセス許可が一覧表示されます。 アクセス許可を構成するには、[ 許可 ]、[ 許可]、[ 許可あり]、および [ 拒否 ] チェック ボックスをオンまたはオフにします。 すべてのオプションは、すべての明示的なアクセス許可で使用できるわけではありません。
アクセス許可
アクセス許可の名前。
グランター
アクセス許可を付与した主体。
叶える
このアクセス許可をログインに付与する場合に選択します。 このアクセス許可を取り消すには、クリアします。
許可あり
一覧表示されているアクセス許可の WITH GRANT オプションの状態を反映します。 このボックスは読み取り専用です。 このアクセス許可を適用するには、 GRANT ステートメントを使用します。
打ち消す
このアクセス許可をログインで拒否する選択をします。 このアクセス許可を取り消します。
列のアクセス許可
列 (テーブル、ビュー、テーブル値関数など) を含むオブジェクトの場合、[ 列の権限] ボタンをクリックすると、[ 列の権限 ] ダイアログ ボックスが開きます。 このダイアログ ボックスでは、テーブルまたはビューのそれぞれの列に 対して適用、許可、または拒否 のアクセス許可を設定できます。 このオプションは、すべてのオブジェクトの種類または権限で使用できるわけではありません。
有効タブ
プリンシパルがセキュリティ保護可能なリソースに関連するアクセス許可は、複数の異なるプリンシパルに設定されているアクセス許可から取得される場合があります。 たとえば、ログインには、グループのメンバーとして、個別にアクセス許可が付与される場合があります。 [ 有効] タブには、明示的なアクセス許可と、グループまたはロールのメンバーシップから受け取ったアクセス許可を組み合わせた結果が表示されます。 アクセス許可の付与が集計されます。 拒否権限は、すべての許可権限をオーバーライドします。
アクセス許可
アクセス許可の名前。
コラム
アクセス権によって影響される列名。
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データベース レベルのロール
SQL Server データベース エンジンと Azure SQL Database のセキュリティ センター