[キャッシュのプロパティ] ページを使用して、共有データセットのキャッシュ オプションを設定します。
注
この機能は、 SQL Serverのすべてのエディションで使用できるわけではありません。 SQL Server の各エディションでサポートされる機能の一覧については、「SQL Server 2014 の各エディションでサポートされる機能」を参照してください。
ナビゲーション
ユーザー インターフェイスでこの場所に移動するには、次の手順に従います。
共有データセットの [キャッシュ] プロパティ ページを開くには
レポート マネージャーを開き、共有データセットのプロパティを構成するレポートを見つけます。
共有データセットをポイントし、ドロップダウン矢印をクリックします。
ドロップダウン リストの [管理]をクリックします。 レポートの [全般] プロパティ ページが開きます。
[キャッシュ] タブ を クリックします。
オプション
共有データセットをキャッシュする
ユーザーがこの共有データセットを使用するレポートを最初に開いたときに、データの一時コピーをキャッシュに配置します。 キャッシュ期間内にレポートを実行する後続のユーザーは、キャッシュされたデータのコピーを受け取ります。 再度データセット クエリを実行することなくデータがキャッシュから返されるので、通常はキャッシュによってパフォーマンスが向上します。
数分後にキャッシュを期限切れにする
データのキャッシュされたコピーを保存する分数を指定します。 一時コピーの有効期限が切れるとすぐに、データはキャッシュから返されなくなります。 ユーザーがこの共有データセットを使用するレポートを次回開くと、データセット クエリが実行され、レポート サーバーによって更新されたデータのコピーがキャッシュに戻されます。
次のスケジュールでキャッシュの有効期限を切る
キャッシュされたデータが無効になり、キャッシュから削除される時刻をスケジュールします。 スケジュールには、共有スケジュール、または現在の共有データセットのみに固有のスケジュールを指定できます。
データセット固有のスケジュール
このデータセットでのみ使用されるスケジュールを指定します。
共有スケジュール
レポート、サブスクリプション、およびその他の共有データセット間で共有されるスケジュールを指定します。
申し込む
変更を保存します。
こちらもご覧ください
レポート マネージャー (SSRS ネイティブ モード)
レポート マネージャー F1 ヘルプ
複数の共有データセットのキャッシュ (SSRS)
スケジュール