レポート ウィザードを使用して子レポートを設計した後は、Web サイト アプリケーションに ReportViewer コントロールを追加します。
ReportViewer コントロールをアプリケーションに追加するには
ソリューション エクスプローラーで、Default.aspxを右クリックし、[デザイナーの表示] をクリックします。
[ツールボックス] ウィンドウの [AJAX 拡張機能] グループから、ScriptManager コントロールをデザイン画面にドラッグします。
[レポート] から ReportViewer コントロールをデザイン画面の ScriptManager コントロールの下にドラッグします。
ReportViewer コントロールの右上隅にある矢印をクリックして、[ReportViewer タスク] ウィンドウを開きます。
[ レポートの選択 ] ボックスで、作成した親レポートを選択します。
レポートを選択すると、レポートで使用されているデータ ソースのインスタンスが自動的に作成されます。 それぞれの DataTable (とその DataSet コンテナーを) をインスタンス化するためのコードが生成されます。 レポートで使用されているそれぞれのデータ ソースに対応する ObjectDataSource コントロールがデザイン画面に追加されます。 このデータ ソース コントロールは自動的に構成されます。
Microsoft Visual Studio 2012 を使用している場合は、[ ビジネス オブジェクトの選択 ] ドロップダウン リスト ボックス (Projectnamespace.DataSet1TableAdapters.ProductTableAdapter など) に完全修飾名が表示されている場合は、ObjectDataSource コントロールがプロジェクト名前空間で完全修飾された DataSet1 にバインドされていることを確認します。 リスト ボックスにアクセスするには、ObjectDataSource を右クリックし、[ データ ソースの構成] をクリックします。
[ビルド] メニューの [Web サイトのビルド] をクリックします。
レポートがコンパイルされ、レポート式の構文エラーなどのエラーが [エラー一覧] 領域に表示されます。 Visual Studio ウィンドウの下部にある [ エラー一覧 ] をクリックして、[ エラー一覧 ] 領域を表示します。
次のタスク
Web サイト アプリケーションに ReportViewer コントロールが正常に追加されました。 次に、親レポートにドリルスルー アクションを追加します。