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タスク 5: Excel から Domain-Based 属性を作成する

このタスクでは、Supplier エンティティの State 属性をドメインベースの属性として変換します。 State 属性をドメイン ベースの属性として構成し、MDS に発行すると、列のすべての値を持つ State という名前の新しいエンティティが MDS サーバーに作成され、Supplier エンティティの State 属性に State エンティティの値が設定されます。 現在、Suppliers モデルには、Supplier エンティティの State 属性が State エンティティに依存するドメインベースの属性である SupplierState の 2 つのエンティティが必要です。

  1. Excel ウィンドウへ切り替え、「Cleansed and Matched Suppliers.xlsx」が開いています。

  2. MDS から最新の更新プログラムを取得するには、リボンの [ 更新 ] ボタンをクリックします。 オプションの タスク 4 を実行した場合は、さらに 2 つのレコードが表示されます。

  3. ヘッダー行の列名 State (セル I1) をクリックします。

    Excel - [属性プロパティ] ボタン

  4. リボンの [ 属性プロパティ ] をクリックします。

  5. [属性のプロパティ] ダイアログ ボックスで、[属性の種類] の [制約付きリスト (ドメインベース)] を選択します。

  6. [新しいエンティティ名] に「State」と入力し、[OK] をクリックします。

    [Excel - 属性プロパティ] ダイアログ ボックス

  7. Excel では、[状態] 列の値をクリックすると下矢印が表示されます。 必要に応じて、ドロップダウン リストを使用して値を変更できます。

    Excel - 州を含むドロップダウン リスト

次の手順

タスク 6: マスター データ マネージャーを使用して Domain-Based 属性が作成されていることを確認する