このタスクでは、Supplier エンティティの State 属性をドメインベースの属性として変換します。 State 属性をドメイン ベースの属性として構成し、MDS に発行すると、列のすべての値を持つ State という名前の新しいエンティティが MDS サーバーに作成され、Supplier エンティティの State 属性に State エンティティの値が設定されます。 現在、Suppliers モデルには、Supplier エンティティの State 属性が State エンティティに依存するドメインベースの属性である Supplier と State の 2 つのエンティティが必要です。
Excel ウィンドウへ切り替え、「Cleansed and Matched Suppliers.xlsx」が開いています。
MDS から最新の更新プログラムを取得するには、リボンの [ 更新 ] ボタンをクリックします。 オプションの タスク 4 を実行した場合は、さらに 2 つのレコードが表示されます。
ヘッダー行の列名 State (セル I1) をクリックします。
リボンの [ 属性プロパティ ] をクリックします。
[属性のプロパティ] ダイアログ ボックスで、[属性の種類] の [制約付きリスト (ドメインベース)] を選択します。
[新しいエンティティ名] に「State」と入力し、[OK] をクリックします。
Excel では、[状態] 列の値をクリックすると下矢印が表示されます。 必要に応じて、ドロップダウン リストを使用して値を変更できます。