バインドされているソース データのうち、どの部分が動的であり、RefreshPolicy 要素で指定された頻度で更新を確認するかを決定します。
構文
<DimensionBinding> <!-- or MeasureGroupBinding -->
...
<Persistence>...</Persistence>
...
</DimensionBinding>
要素の特性
| 特性 | 説明 |
|---|---|
データ型と長さ |
String (列挙型) |
既定値 |
NotPersisted |
カーディナリティ |
0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です |
要素のリレーションシップ
| リレーションシップ | 要素 |
|---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし |
解説
この要素の値は、次の表のいずれかの文字列に制限されます。
| 値 | 説明 |
|---|---|
NotPersisted |
基になるメタデータ、メンバ、データがすべて動的です。 |
MetaData |
基になるメタデータは静的ですが、メンバとデータは動的です。 |
分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで Persistence の許容値に対応する列挙型は、PersistenceType です。