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srv_rpcparams (拡張ストアド プロシージャ API)

ms164626.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。代わりに、CLR 統合を使用してください。

現在のリモート ストアド プロシージャのパラメータ数を返します。

構文


int srv_rpcparams ( SRV_PROC *
srvproc 
);

引数

  • srvproc
    特定のクライアント接続のためのハンドル (この場合は、リモート ストアド プロシージャを受け取るハンドル) である SRV_PROC 構造体を指すポインタです。この構造体には、アプリケーションとクライアントの間の通信やデータを管理するために、拡張ストアド プロシージャ API ライブラリで使用する情報が格納されます。

戻り値

リモート ストアド プロシージャ内のパラメータ数を返します。リモート ストアド プロシージャにパラメータがない場合、または現在のリモート ストアド プロシージャがない場合は、-1 を返し、情報エラーを生成します。

解説

この関数は現在のリモート ストアド プロシージャのパラメータ数を返します。通常、この関数はリモート ストアド プロシージャから呼び出されます。

パラメータを指定してリモート ストアド プロシージャを呼び出す場合、パラメータは名前で指定することも、名前を使用せずにその位置を指定して渡すこともできます。名前によるパラメータ指定と位置によるパラメータ指定を混合してリモート ストアド プロシージャを呼び出すと、エラーが発生します。このエラーが発生してもリモート ストアド プロシージャ ハンドラは呼び出されますが、ハンドラはパラメータを受け取らず、srv_rpcparams は 0 を返します。

ms164626.security(ja-jp,SQL.90).gifセキュリティ メモ :
拡張ストアド プロシージャのソース コードを十分に確認し、コンパイルした DLL をテストしたうえで実稼働サーバーにインストールしてください。セキュリティの確認およびテストの詳細については、Microsoft の Web サイトを参照してください。