Web 同期の構成ウィザードの [ディレクトリ アクセス] ページでは、仮想ディレクトリにアクセスする必要があるクライアント アカウントを指定できます。クライアント アカウントには、グループまたはユーザーのいずれかを指定できます。
オプション
[グループ名またはユーザー名]
Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) では、クライアントを認証してから、そのクライアントにレプリケーションまたはリモート データ アクセス (RDA) を開始するアクセス許可があるかどうかを調べます。レプリケーションまたは RDA を開始するクライアントを制御するには、SQL Server Compact Edition の SQL Server Compact Edition サーバー エージェントまたは SQL Server の SQL Server レプリケーション リスナ、コンテンツ フォルダ、および UNC スナップショット共有 (マージ レプリケーションを使用する場合) に NTFS ファイル システム アクセス許可を設定する必要があります。アクセス許可のないユーザーが Microsoft SQL Server にアクセスしないようにするには、適切なアクセス許可を設定することが非常に重要です。
[追加] をクリックし、SQL Server にアクセスできる有効なクライアント アカウントとしてグループとユーザーを追加します。指定した Windows グループまたはアカウントには、適切な NTFS アクセス許可が追加されます。
[UNC スナップショット共有で SQL Server マージ レプリケーションに仮想ディレクトリを使用する]
アプリケーションでマージ レプリケーションを使用していて、FTP で構成したスナップショット共有だけでなく、汎用名前付け規則 (UNC) で構成したスナップショット共有を使用している場合、実際のスナップショット フォルダと共有に NTFS の読み取りアクセス許可を設定する必要があります。
次の 1 つ以上の状況に該当する場合は、このチェック ボックスをオンにしてください。
- UNC スナップショット共有は既に作成済みで、SQL Server ディストリビュータの構成時に UNC スナップショット共有を指定している。
- UNC スナップショット共有は作成済みで、SQL Server ディストリビュータの構成時に UNC スナップショット共有を指定する予定がある。
メモ : |
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| Web 同期の構成ウィザードを使用してフォルダまたは共有を作成できないので、既に存在しているフォルダまたは共有を使用する必要があります。 |
メモ :