次の方法で共有


構築方法の選択

キューブ ウィザードを使用すると、簡単にキューブを作成できます。ウィザードのページには、キューブのデータ ソース ビュー、ファクト テーブル、ディメンション テーブル、ディメンション、および階層を定義するために必要な情報がまとめられています。キューブ ウィザードの起動方法の詳細については、「キューブを定義する方法」を参照してください。

キューブを作成するには、キューブ ウィザードを開きます。ウィザードの [ようこそ] ページで、[次へ] をクリックします。次に、[構築方法の選択] ページで、データ ソースを持つキューブを作成するか、データ ソースを持たないキューブを作成するかを選択します。多次元オブジェクトを作成してデータにアクセスする必要があるデータ ソース ビューがある場合は、データ ソースを持つキューブの作成を選択します (ボトム アップ方式)。多次元オブジェクトを作成した後、それらをサポートするために必要なスキーマを生成する場合は、データ ソースを持たないキューブの作成を選択します (トップ ダウン方式)。各方法の詳細については、「データ ソース ビューに基づいたキューブの構築」および「データ ソースを使用しないキューブの構築」を参照してください。

参照

概念

キューブ ウィザードを使用したキューブ、ディメンション、階層、属性の定義

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手