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[データベースの変更を確認] ダイアログ ボックス (Visual Database Tools)

このダイアログは、データベース ダイアグラムまたは選択したテーブルを保存しようとしたときに、保存によって影響を受けるデータベース オブジェクトの一部がデータベースの最新の内容と異なる場合に表示されます。このダイアログ ボックスに表示された変更を受け入れると、ダイアグラムに一致するようにデータベースが更新され、他のユーザーが加えた変更が上書きされます。

ms187699.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
テーブルやデータベース ダイアグラムに加えた変更を元に戻すことはできませんが、テーブルやダイアグラムを保存するまでは、変更はデータベースに保存されません。[いいえ] を選択して、すべての開いているダイアグラムの変更を保存せずに閉じると、まだ保存していない変更を破棄できます。

オプション

[相違点の検出に関する警告]

データベース ダイアグラムまたは選択したテーブルを次に保存しようとするときにこのダイアログ ボックスを表示するかどうかを指定します。このチェック ボックスをオンにすると、データベースの最新の内容と異なるダイアグラムやテーブルを保存しようとするたびにダイアログ ボックスが表示されます。オフにすると、ダイアログ ボックスが表示されなくなります。既定では、このチェック ボックスはオンになっています。このオプションをオフにした場合は、[オプション] ダイアログ ボックスで再びオンにできます。

[はい]

一覧に表示されているすべての変更を適用してデータベースを更新します。

[いいえ]

保存操作をキャンセルします。

ms187699.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
データベースに一致するようにダイアグラムを最新表示するには、変更を保存せずにダイアグラムを閉じて、サーバー エクスプローラでダイアグラムを右クリックし、[最新の情報に更新] をクリックして、ダイアグラムを再度開きます。

[テキスト ファイルを保存]

[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが表示され、データベースへの変更の一覧を保存するテキスト ファイルの場所を指定できます。

参照

その他の技術情報

データベース ダイアグラムにデータベースの変更を反映する方法 (Visual Database Tools)
マルチユーザー環境 (Visual Database Tools)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手