次の方法で共有


MainPipeClass.DefaultBufferSize Property

タスクによって作成される IDTSBuffer90 オブジェクトの既定のサイズを取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(120)> _
Public Overridable Property DefaultBufferSize As Integer Implements IDTSPipeline90.DefaultBufferSize
[DispIdAttribute(120)] 
public virtual int IDTSPipeline90.DefaultBufferSize { get; set; }
[DispIdAttribute(120)] 
public:
virtual property int DefaultBufferSize {
    int get () = IDTSPipeline90::DefaultBufferSize::get;
    void set ([InAttribute] int plDefaultBufferSize) = IDTSPipeline90::DefaultBufferSize::set;
}
J# は明示的なインターフェイス実装の使用をサポートしていますが、新規の宣言はサポートしていません。
JScript は明示的なインターフェイス実装の使用をサポートしていますが、新規の宣言はサポートしていません。

プロパティ値

タスクによって作成される IDTSBuffer90 オブジェクトの既定のサイズ (バイト単位) です。

解説

更新されたテキスト :2006 年 7 月 17 日

このプロパティの既定値は 10 MB です。最大値は 100 MB です。

データ フロー タスクのパフォーマンスを最適化するために使用できるこのプロパティおよび関連プロパティの概要については、「パッケージのパフォーマンスのトラブルシューティング」を参照してください。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

MainPipeClass Class
MainPipeClass Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace

変更履歴

リリース

履歴

2006 年 7 月 17 日

変更内容 :
  • プロパティの既定値を記載しました。