次の方法で共有


IDTSExecutionMetrics.ExecutionDuration Property

コンテナが実行中に費やした時間をミリ秒単位で示す値を返します。このプロパティは読み取り専用です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (microsoft.sqlserver.manageddts.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property ExecutionDuration As Integer
int ExecutionDuration { get; }
property int ExecutionDuration {
    int get ();
}
/** @property */
int get_ExecutionDuration ()
function get ExecutionDuration () : int

プロパティ値

コンテナが実行に費やした時間を表す Integer です。時間は、ミリ秒単位で指定されます。

使用例

次のコード例では、pkg という名前のパッケージが作成されていることを前提にしています。このパッケージが実行され、この実行の開始時刻、停止時刻、および実行時間が記録されます。情報をキャプチャするために、パッケージが実行された後で変数が作成されます。DtsContainerIDTSExecutionMetrics インターフェイスを継承するため、pkg オブジェクトは、DtsContainer から継承する任意のコンテナ、タスク、またはオブジェクトに置換できます。

pkg.Execute();
DateTime dtStart = pkg.StartTime;
DateTime dtStop = pkg.StopTime;
int pgkDuration = pkg.ExecutionDuration;
pkg.Execute()
Dim dtStart As DateTime =  pkg.StartTime 
Dim dtStop As DateTime =  pkg.StopTime 
Dim pgkDuration As Integer =  pkg.ExecutionDuration

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

IDTSExecutionMetrics Interface
IDTSExecutionMetrics Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime Namespace