コレクション内にある現在の要素を取得します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.Exec80PackageTask
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Exec80PackageTask (microsoft.sqlserver.exec80packagetask.dll 内)
構文
'宣言
Public ReadOnly Property Current As Object
public Object Current { get; }
public:
virtual property Object^ Current {
Object^ get () sealed;
}
/** @property */
public final Object get_Current ()
public final function get Current () : Object
プロパティ値
コレクション内にある現在の要素です。
解説
列挙子を作成した後や Reset を実行した後は、Current の値を読み取る前に MoveNext を呼び出して、列挙子をコレクションの先頭の要素に進めておく必要があります。そうしないと、Current は未定義となります。
また、MoveNext の最後の呼び出しでコレクションの最後を示す false が返された場合、Current を呼び出すと例外がスローされます。
Current は列挙子の位置を移動しません。Current を連続して呼び出すと、MoveNext または Reset が呼び出されるまで同じオブジェクトが返されます。
列挙子は、コレクションが変更されない限り有効です。要素の追加、変更、削除など、コレクションに変更が加えられた場合は、列挙子は無効になり回復できなくなります。そのため、次の MoveNext または Reset の呼び出しで InvalidOperationException がスローされます。MoveNext を呼び出してから Current を呼び出すまでの間にコレクションが変更された場合、列挙子は無効になっていても、Current は設定されている要素を返します。
スレッド セーフ
この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
PkgVariableEnumerator Class
PkgVariableEnumerator Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.Exec80PackageTask Namespace