マネージ データ フロー コンポーネントを開発する際に使用する基本クラスを定義します。
PipelineComponent データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタ
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| PipelineComponent | PipelineComponent クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
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パブリック フィールド
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
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s_STOCKPROPNAME_COMPFLAGS | データ フロー コンポーネントの ComparisonFlags プロパティの名前です。 |
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s_STOCKPROPNAME_DELOUTPUTONPATHDETACHED | データ フロー コンポーネントの DeleteOutputOnPathDetached プロパティの名前です。 |
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s_STOCKPROPNAME_EXCLGROUP | データ フロー コンポーネントの ExclusionGroup プロパティの名前です。 |
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s_STOCKPROPNAME_HASSIDEEFFECTS | データ フロー コンポーネントの HasSideEffects プロパティの名前です。 |
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s_STOCKPROPNAME_ISDISTRIBUTABLE | データ フロー コンポーネントの IsDistributable プロパティの名前です。 |
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s_STOCKPROPNAME_ISERROROUT | データ フロー コンポーネントの IsErrorOut プロパティの名前です。 |
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s_STOCKPROPNAME_ISSORTED | データ フロー コンポーネントの IsSorted プロパティの名前です。 |
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s_STOCKPROPNAME_REFMETADATAID | データ フロー コンポーネントの ReferenceMetaDataID プロパティの名前です。 |
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s_STOCKPROPNAME_SORTKEYPOS | データ フロー コンポーネントの SortKeyPosition プロパティの名前です。 |
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s_STOCKPROPNAME_SYNCINPUTID | データ フロー コンポーネントの SynchronousInputID プロパティの名前です。 |
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パブリック プロパティ
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
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BufferManager | パイプライン コンポーネントの IDTSBufferManager90 を取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 |
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ComponentMetaData | コンポーネントの IDTSComponentMetaData90 を取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
ErrorSupport | ネイティブ コードで記述された Integration Services コンポーネントにより返される HRESULT に基づいて、コンポーネントに、エラー、警告、その他の情報イベントを発生させる ErrorSupport オブジェクトを返します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
EventInfos | PipelineComponent オブジェクトの IDTSEventInfos90 コレクションを取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
LogEntryInfos | コンポーネントが登録したログ記録イベントの IDTSLogEntryInfos90 コレクションを取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
ReferenceTracker | コンポーネントに関連付けられた IDTSObjectReferenceTracker90 を取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
VariableDispenser | データ フロー コンポーネントの IDTSVariableDispenser90 を取得します。このプロパティは、CLS に準拠していません。 |
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パブリック メソッド
( プロテクト メソッド も参照)
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
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AcquireConnections | 接続マネージャへの接続を確立します。 |
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AddErrorOutput | IDTSOutput90 オブジェクトを追加し、IsErrorOut プロパティを true に設定することにより、このオブジェクトをエラー出力としてマークします。 |
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Cleanup | リソースを解放し、コンポーネントの実行を完了します。 |
![]() |
DeleteExternalMetadataColumn | 外部メタデータ列のコレクションから、指定したインデックスにある外部メタデータ列を削除します。 |
![]() |
DeleteInput | IDTSInput90 オブジェクトを IDTSInputCollection90 コレクションから削除します。 |
![]() |
DeleteOutput | IDTSOutput90 オブジェクトを IDTSOutputCollection90 コレクションから削除します。 |
![]() |
DeleteOutputColumn | IDTSOutputColumnCollection90 コレクションから IDTSOutputColumn90 オブジェクトを削除します。 |
![]() |
DescribeRedirectedErrorCode | 出力バッファに追加された PipelineBuffer 行に対するエラー コード情報を提供します。 |
![]() |
Equals | オーバーロードされます。 ( Object から継承されます) |
![]() |
GetErrorOutputInfo | コンポーネントのエラー出力のインデックスと ID を返します。 |
![]() |
GetHashCode | ( Object から継承されます) |
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GetType | ( Object から継承されます) |
![]() |
Initialize | 派生クラスでオーバーライドされた場合、カスタム データ フロー コンポーネントの新しいインスタンスを初期化します。 |
![]() |
InsertExternalMetadataColumnAt | 外部メタデータ列のコレクションに、指定したインデックスにある新しい外部メタデータ列を挿入します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
InsertInput | IDTSInputCollection90 に IDTSInput90 オブジェクトを追加します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
InsertOutput | 新しい IDTSOutput90 オブジェクトを追加します。 このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
InsertOutputColumnAt | 新しいIDTSOutputColumn90 オブジェクトを作成して、IDTSOutputColumnCollection90 に挿入します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
MapInputColumn | 入力列とそれに対応する外部メタデータ列との間にリレーションシップを確立します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
MapOutputColumn | 出力列とそれに対応する外部メタデータ列との間にリレーションシップを確立します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
OnDeletingInputColumn | IDTSInputColumnCollection90 から IDTSInputColumn90 オブジェクトを削除します。 |
![]() |
OnInputPathAttached | IDTSPath90 インターフェイスを介して IDTSInput90 オブジェクトがコンポーネントに接続される場合に呼び出されます。 |
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OnInputPathDetached | IDTSPath90 インターフェイスを介して IDTSInput90 オブジェクトがコンポーネントから切断される場合に呼び出されます。 |
![]() |
OnOutputPathAttached | コンポーネントの IDTSOutput90 オブジェクトが下流コンポーネントにアタッチされる場合に呼び出されます。 |
![]() |
PerformUpgrade | コンポーネントのメタデータを、ローカル コンピュータにインストールされたコンポーネントのバージョンにアップグレードします。 |
![]() |
PostExecute | コンポーネントの実行の最後 (ただし Cleanup の前) で呼び出されます。 |
![]() |
PreExecute | PrepareForExecute の後で、かつ PrimeOutput および ProcessInput の前に呼び出されます。 |
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PrepareForExecute | PreExecute の前に呼び出されます。 |
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PrimeOutput | 基になるコンポーネントの実行時や、非同期出力を使用する変換コンポーネントの実行時に呼び出され、これらのコンポーネントが出力バッファに行を追加できるようにします。 |
![]() |
ProcessInput | 上流コンポーネントからの PipelineBuffer がコンポーネントで利用可能な場合、実行時に呼び出され、コンポーネントが受信行を処理できるようにします。 |
![]() |
ProvideComponentProperties | コンポーネントが最初にデータ フロー タスクに追加されるとき、コンポーネントの ComponentMetaData を初期化するために呼び出されます。 |
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ReferenceEquals | ( Object から継承されます) |
![]() |
RegisterEvents | カスタム データ フロー コンポーネントを開発する際、このメソッドをオーバーライドしてカスタム イベントを作成します。 |
![]() |
RegisterLogEntries | コンポーネントがログに記録するイベントを登録します。 |
![]() |
ReinitializeMetaData | コンポーネントが VS_NEEDSNEWMETADATA を返す原因である、デザイン時検証で識別されるエラーを修正します。 |
![]() |
ReleaseConnections | AcquireConnections の間に確立された接続を解放します。デザイン時および実行時に呼び出されます。 |
![]() |
RemoveAllInputsOutputsAndCustomProperties | コンポーネントから、各 IDTSInput90 および IDTSOutput90 オブジェクトを削除します。 |
![]() |
SetComponentProperty | コンポーネントの IDTSCustomProperty90 に値を割り当てます。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
SetExternalMetadataColumnDataTypeProperties | 指定した外部メタデータ列のデータ型プロパティを設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
SetExternalMetadataColumnProperty | 外部メタデータ列の個別のプロパティを設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
SetInputColumnProperty | IDTSInputColumn90 オブジェクトの IDTSCustomProperty90 に値を割り当てます。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
SetInputProperty | IDTSInput90 オブジェクトの IDTSCustomProperty90 に値を割り当てます。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
SetOutputColumnDataTypeProperties | IDTSOutputColumn90 オブジェクトのデータ型プロパティを設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
SetOutputColumnProperty | IDTSOutputColumn90 オブジェクトの IDTSCustomProperty90 の値を設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
SetOutputProperty | IDTSOutput90 オブジェクトに IDTSCustomProperty90 の値を設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
SetUsageType | コンポーネントの IDTSInputColumnCollection90 に IDTSInputColumn90 オブジェクトを作成し、列の UsageType プロパティを設定します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
ToString | ( Object から継承されます) |
![]() |
Validate | コンポーネントが正しく構成されていることを確認します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
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プロテクト メソッド
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
![]() ![]() |
BufferTypeToDataRecordType | Integration Services データ型に基づいてマネージ データ型を返します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() ![]() |
ConvertBufferDataTypeToFitManaged | マネージ コードから適切な Integration ServicesDataType を取得します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() ![]() |
DataRecordTypeToBufferType | マネージ型に対応する Integration ServicesDataType を取得します。このメソッドは、CLS に準拠していません。 |
![]() |
Finalize | ( Object から継承されます) |
![]() ![]() |
idxOfBufferType | |
![]() ![]() |
idxOfDataRecordType | |
![]() |
MemberwiseClone | ( Object から継承されます) |
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参照
関連項目
PipelineComponent Class
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline Namespace
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