列挙の値の名前を提供します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)
構文
'宣言
<TypeLibTypeAttribute(4160)> _
<GuidAttribute("32870502-FA13-4B2D-93D9-2F3A017DF045")> _
Public Interface IDTSFriendlyEnum90
[TypeLibTypeAttribute(4160)]
[GuidAttribute("32870502-FA13-4B2D-93D9-2F3A017DF045")]
public interface IDTSFriendlyEnum90
[TypeLibTypeAttribute(4160)]
[GuidAttribute(L"32870502-FA13-4B2D-93D9-2F3A017DF045")]
public interface class IDTSFriendlyEnum90
/** @attribute TypeLibTypeAttribute(4160) */
/** @attribute GuidAttribute("32870502-FA13-4B2D-93D9-2F3A017DF045") */
public interface IDTSFriendlyEnum90
TypeLibTypeAttribute(4160)
GuidAttribute("32870502-FA13-4B2D-93D9-2F3A017DF045")
public interface IDTSFriendlyEnum90
解説
IDTSFriendlyEnum90 インターフェイスは、列挙での項目の値に対する「表示名」を公開するために、ネイティブ C++ コンポーネント開発者が使用するヘルパ インターフェイスです。IDTSFriendlyEnum90 と IDTSFriendlyEnumCollection90 は、DTS デザイナでの列挙の値に対する表示名を提供するために、次のマクロと組み合わせて使用されます。
マクロ |
説明 |
BEGIN_FRIENDLY_NAME_ENUM_LIST |
表示名の列挙一覧を開始します。 |
BEGIN_FRIENDLY_NAME_ENUM(EnumerationName, IsFlags) |
表示名の列挙一覧ブロックを開始します。これは、列挙ごとに 1 回指定されます。EnumerationName パラメータは列挙の名前を指定し、IsFlags パラメータは列挙の値を OR で結合できるかどうかを指定します。 |
FRIENDLY_NAME(Value, NameID) |
BEGIN_FRIENDLY_NAME_ENUM で指定されている列挙の特定の値に対する表示名を追加します。Value パラメータは列挙の項目を指定し、NameID パラメータはその列挙値に対して表示される文字列を指定します。 |
END_FRIENDLY_NAME_ENUM |
表示名の列挙の終了を示します。BEGIN_FRIENDLY_ENUM マクロごとに 1 回指定されます。 |
END_FRIENDLY_ENUM_LIST |
表示名の列挙一覧を終了します。 |
上記のマクロを使用して表示名の列挙を定義すると、IDTSCustomProperty90 オブジェクトの TypeConverter プロパティには、BEGIN_FRIENDLY_NAME_ENUM マクロで指定されている EnumerationName パラメータの値が割り当てられます。
プラットフォーム
開発プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
対象プラットフォーム
サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。
参照
関連項目
IDTSFriendlyEnum90 Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace