Information クラスは、Microsoft SQL Server のインスタンスに関する構成可能ではない情報を格納します。照合順序など、セットアップ時に設定されるシステム情報およびオプションが含まれます。
Information データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
プロテクト フィールド
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
![]() |
m_ExtendedProperties | ( SqlSmoObject から継承されます) |
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パブリック プロパティ
( プロテクト プロパティ も参照)
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
![]() |
Collation | Microsoft SQL Server のインスタンスの既定の照合順序を取得します。 |
![]() |
Edition | Microsoft SQL Server のインスタンスのエディションを取得します。 |
![]() |
ErrorLogPath | Microsoft SQL Server のインスタンス上に格納されたエラー ログのファイル ディレクトリを取得します。 |
![]() |
IsCaseSensitive | Microsoft SQL Server のインスタンスが大文字と小文字を区別するかどうかを示す Boolean 値を取得します。 |
![]() |
IsClustered | Microsoft SQL Server のインスタンスがクラスタ サーバーであるかどうかを示す Boolean 値を取得します。 |
![]() |
IsFullTextInstalled | Microsoft SQL Server のインスタンスにフルテキスト検索がインストールされているかどうかを示す Boolean 値を取得します。 |
![]() |
IsSingleUser | Microsoft SQL Server のインスタンスが読み取り専用であるかどうかを示す Boolean 値を取得します。 |
![]() |
Language | Microsoft SQL Server のインスタンスによって使用される既定の言語を取得します。 |
![]() |
MasterDBLogPath | Microsoft SQL Server のインスタンス上にあるマスタ データベースのログ ファイル ディレクトリを取得します。 |
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MasterDBPath | Microsoft SQL Server のインスタンス上にあるマスタ データベースのデータベース ファイル ディレクトリを取得します。 |
![]() |
MaxPrecision | decimal および numeric を含む (浮動小数点ではなく) 真数値データ型に使用できる最大の小数点以下有効桁数を取得します。 |
![]() |
NetName | Microsoft SQL Server のインスタンスが実行されているネットワークの NetBIOS 名を取得します。 |
![]() |
OSVersion | Microsoft SQL Server のインスタンスを実行しているコンピュータのオペレーティング システムのバージョンを取得します。 |
![]() |
Parent | Information オブジェクトの親オブジェクトである Server オブジェクトを取得します。 |
![]() |
PhysicalMemory | Microsoft SQL Server のインスタンスを実行しているコンピュータにインストールされている合計 RAM 容量 (MB 単位) を取得します。 |
![]() |
Platform | Microsoft SQL Server のインスタンスを実行しているコンピュータのハードウェア プラットフォームを取得します。 |
![]() |
Processors | Microsoft SQL Server のインスタンスを実行しているコンピュータにインストールされているプロセッサの数を取得します。 |
![]() |
Product | Microsoft SQL Server のインスタンスの製品タイトルを取得します。 |
![]() |
ProductLevel | Microsoft SQL Server のインスタンスの製品レベルを取得します。 |
![]() |
Properties | オブジェクトのプロパティを表す Property オブジェクトのコレクションを取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) |
![]() |
RootDirectory | Microsoft SQL Server のインスタンスのルート ディレクトリを取得します。 |
![]() |
State | 参照先のオブジェクトの状態を取得します。 (SmoObjectBase から継承されます) |
![]() |
Urn | オブジェクトを一意に識別する URN (Uniform Resource Name) アドレスの値を取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) |
![]() |
UserData | 参照先のオブジェクトに関連付けられたユーザー定義データを取得します。値の設定も可能です。 (SmoObjectBase から継承されます) |
![]() |
Version | Microsoft SQL Server のインスタンスのバージョンを取得します。 |
![]() |
VersionString | Microsoft SQL Server のインスタンスの日付、バージョン、およびプロセッサの種類を取得します。 |
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プロテクト プロパティ
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
![]() |
ExecuteForScalar | オブジェクトがスカラ オプションの実行に対して設定されるかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。 (SqlSmoObject から継承されます) |
![]() |
ObjectInSpace | オブジェクトが孤立して存在するか、Microsoft SQL Server のインスタンスに直接的または間接的に接続されるかを示す Boolean プロパティ値を取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) |
![]() |
PresetProperties | 参照するオブジェクトの事前設定プロパティを取得します。値の設定も可能です。 (SqlSmoObject から継承されます) |
![]() |
ScalarResult | 参照先オブジェクトのスカラ結果を取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) |
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パブリック メソッド
( プロテクト メソッド も参照)
| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
![]() |
Equals | オーバーロードされます。 ( Object から継承されます) |
![]() |
GetHashCode | ( Object から継承されます) |
![]() |
GetType | ( Object から継承されます) |
![]() |
Initialize | オーバーロードされます。 オブジェクトを初期化し、プロパティを強制的に読み込ませます。 (SqlSmoObject から継承されます) |
![]() ![]() |
ReferenceEquals | ( Object から継承されます) |
![]() |
Refresh | オブジェクトが次回アクセスされるときに、オブジェクトを更新し、プロパティを取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) |
![]() |
ToString | 参照するオブジェクトを表す String を返します。 (SqlSmoObject から継承されます) |
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プロテクト メソッド
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参照
関連項目
Information Class
Microsoft.SqlServer.Management.Smo Namespace
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