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属性グループ (Master Data Services)

属性グループは、マスター データ マネージャーの [エクスプローラー] 機能領域にあるグリッドの上のタブに対応します。

1 つのエンティティに多くの属性がある場合、[エクスプローラー] のグリッド内でエンティティのすべての属性を表示するには、右にスクロールする必要があります。このスクロールを回避するために、属性グループを作成できます。

  • 属性グループには、Name および Code 属性が自動的に含まれます。

  • エンティティの各属性は、1 つまたは複数の属性グループに属する場合があります。

  • 属性グループが存在する場合、いずれの属性グループにも属さない属性は [エクスプローラー] に表示されません。

  • 属性グループが存在しない場合、権限があるすべての属性が表示されます。

属性グループは、マスター データ マネージャーの [システム管理] 機能領域で管理します。 

[システム管理] または [ユーザー/グループの権限] で属性グループにユーザーおよびグループの権限を割り当てることができます。一方の機能領域で割り当てた権限は、他方の機能領域で表示し、編集できます。

  • [システム管理] でユーザーまたはグループを属性グループに追加すると、[更新] 権限がその属性グループ モデル オブジェクトに割り当てられます。

  • [ユーザー/グループの権限] で属性グループに権限を割り当てると、[システム管理] にユーザーまたはグループが表示されます。

管理を容易にするため、[ユーザー/グループの権限] 機能領域ですべてのセキュリティを割り当てる必要があります。