Master Data Services システム管理者アカウントを変更する方法 (Master Data Services)
Master Data Services システム管理者として指定されているユーザー アカウントを変更することができます。
注意 |
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この手順が完了すると、前のシステム管理者のユーザー アカウントは削除されます。 |
必要条件
この手順を実行するには
新しい管理者のユーザー名をマスター データ マネージャーのユーザーの一覧に追加する必要があります。詳細については、「ユーザーを追加する方法 (Master Data Services)」を参照してください。
Master Data Services データベースで mdm.tblUser を表示して mdm.udpSecurityMemberProcessRebuildModel ストアド プロシージャを実行するための権限が必要です。詳細については、「データベース オブジェクト セキュリティ (Master Data Services)」を参照してください。
管理者アカウントを変更するには
SQL Server Management Studio を開き、Master Data Services データベースのデータベース エンジン インスタンスに接続します。
mdm.tblUser で、新しい管理者にするユーザーを見つけ、SID 列の値をコピーします。
新しいクエリを作成します。
次のテキストを入力します。その際、DOMAIN\user_name を新しい管理者のユーザー名で置き換え、SID を手順 2. でコピーした値で置き換えます。
EXEC [mdm].[udpSecuritySetAdministrator] @UserName='DOMAIN\user_name', @SID = 'SID', @PromoteNonAdmin = 1クエリを実行します。
注意