XDR の要素と属性からテーブルと列への既定のマッピング
重要 |
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このトピックは、レガシ アプリケーションの参照用として用意されています。この機能は今後更新されません。新しい開発作業では、この機能の使用を避け、注釈付き XSD スキーマを使用して XML ビューを作成してください。詳細については、「注釈付き XSD スキーマの概要 (SQLXML 4.0)」を参照してください。既存の注釈付き XDR スキーマは、XSD スキーマに変換できます。詳細については、「注釈付き XDR スキーマから同等の XSD スキーマへの変換 (SQLXML 4.0)」を参照してください。 |
注釈付き XDR スキーマでは、既定により、要素は同じ名前のテーブルまたはビューに、属性は同じ名前の列にマップされます。
スキーマ内の複合型でない子要素は、データベースの列にマップすることもできます。要素をデータベースの列にマップするには、その要素に content 属性を textOnly 値と共に指定する必要があります。要素をデータベースの列にマッピングするときに content=textOnly を指定しない場合、<element> をデータベースの列にマップするには sql:field 注釈を明示的に指定する必要があります。詳細については、「XDR 要素および属性の、テーブルおよび列への明示的なマッピング」を参照してください。
例
次の例を使用した実際のサンプルを作成するには、特定の条件を満たす必要があります。詳細については、「SQLXML のサンプル実行のための必要条件」を参照してください。
A. 既定のマッピングを指定する
この例では、<Person.Person> 要素が AdventureWorks2008R2 データベースの Person.Person テーブルにマップされ、すべての属性が Person.Person テーブルの同じ名前の列にマップされます。この XDR スキーマには注釈は指定されていません。
<?xml version="1.0" ?>
<Schema xmlns="urn:schemas-microsoft-com:xml-data"
xmlns:dt="urn:schemas-microsoft-com:datatypes"
xmlns:sql="urn:schemas-microsoft-com:xml-sql">
<ElementType name="Person.Person" >
<AttributeType name="BusinessEntityID" />
<AttributeType name="FirstName" />
<AttributeType name="LastName" />
<attribute type="BusinessEntityID" />
<attribute type="FirstName" />
<attribute type="LastName" />
</ElementType>
</Schema>
スキーマに対してサンプル XPath クエリをテストするには
上のスキーマのコードをコピーして、テキスト ファイルに貼り付け、DefaultXdr.xml として保存します。
次のテンプレートをコピーして、テキスト ファイルに貼り付け、DefaultXdr.xml を保存したディレクトリに DefaultXdrT.xml として保存します。
<ROOT xmlns:sql="urn:schemas-microsoft-com:xml-sql"> <sql:xpath-query mapping-schema="DefaultXdr.xml"> /Person.Person[@BusinessEntityID < 3] </sql:xpath-query> </ROOT>マッピング スキーマ (DefaultXdr.xml) に指定するディレクトリ パスは、テンプレートを保存するディレクトリに対する相対パスです。次のように、絶対パスを指定することもできます。
mapping-schema="C:\MyDir\DefaultXdr.xml"SQLXML 4.0 テスト スクリプト (sqlxml4test.vbs) を作成し、それを使用してテンプレートを実行します。
詳細については、「ADO を使用した、SQLXML 4.0 クエリの実行」を参照してください。
次に結果セットを示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<ROOT>
<Person.Person BusinessEntityID="1" FirstName="Gustavo" LastName="Achong"/>
<Person.Person BusinessEntityID="2" FirstName="Catherine" LastName="Abel">
</ROOT>
B. XML <element> をデータベース列にマップする
既定では、XML 要素はデータベース テーブルにマップされ、属性は列にマップされます。要素をデータベースの列にマップするには、content 属性を textOnly 値と共に指定します。
この XDR スキーマは、上の例と同じ <Person.Person> 要素で構成されていますが、SQL フィールド (BusinessEntityID、FirstName、LastName) は属性ではなく子要素にマップされます。
<?xml version="1.0" ?>
<Schema xmlns="urn:schemas-microsoft-com:xml-data"
xmlns:dt="urn:schemas-microsoft-com:datatypes"
xmlns:sql="urn:schemas-microsoft-com:xml-sql">
<ElementType name="BusinessEntityID" content="textOnly" />
<ElementType name="FirstName" content="textOnly" />
<ElementType name="LastName" content="textOnly" />
<ElementType name="Person.Person" >
<element type="BusinessEntityID" />
<element type="FirstName" />
<element type="LastName" />
</ElementType>
</Schema>
既定では、XDR スキーマの <Person.Person> 要素は、AdventureWorks2008R2 データベースの Person.Person テーブルにマップされます。ここでは、<FirstName> と <LastName> 子要素に content 属性が指定されているため、これらの子要素は、Person.Person テーブル内の同じ名前の列にマップされます。
注 |
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混合コンテンツ (テキストと子要素の両方を伴う要素) はサポートされません。 |
スキーマに対してサンプル XPath クエリをテストするには
上のスキーマのコードをコピーして、テキスト ファイルに貼り付け、ElementXdr.xml として保存します。
次のテンプレートをコピーして、テキスト ファイルに貼り付け、ElementXdr.xml を保存したディレクトリに ElementXdrT.xml として保存します。
<ROOT xmlns:sql="urn:schemas-microsoft-com:xml-sql"> <sql:xpath-query mapping-schema="ElementXdr.xml"> /Person.Person[BusinessEntityID < 3] </sql:xpath-query> </ROOT>マッピング スキーマ (ElementXdr.xml) に指定するディレクトリ パスは、テンプレートを保存するディレクトリに対する相対パスです。次のように、絶対パスを指定することもできます。
mapping-schema="C:\MyDir\ElementXdr.xml"SQLXML 4.0 テスト スクリプト (sqlxml4test.vbs) を作成し、それを使用してテンプレートを実行します。
詳細については、「ADO を使用した、SQLXML 4.0 クエリの実行」を参照してください。
次に結果セットを示します。
<ROOT xmlns:sql="urn:schemas-microsoft-com:xml-sql">
<Person.Person>
<BusinessEntityID>1</BusinessEntityID>
<FirstName>Gustavo</FirstName>
<LastName>Achong</LastName>
</Person.Person>
<Person.Person>
<BusinessEntityID>2</BusinessEntityID>
<FirstName>Catherine</FirstName>
<LastName>Abel</LastName>
</Person.Person>
</ROOT>
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注