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SQL Server にインストールされた拡張ストアド プロシージャの照会

重要な注意事項重要

この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。代わりに、CLR 統合を使用してください。

Microsoft SQL Server 認証ユーザーは、sp_helpextendedproc システム プロシージャを実行することにより、現在定義されている拡張ストアド プロシージャとそのプロシージャを含んでいる DLL の名前を表示できます。 たとえば、次の例では xp_hello を含んでいる DLL を返しています。

sp_helpextendedproc 'xp_hello'

拡張ストアド プロシージャを指定せずに sp_helpextendedproc を実行すると、すべての拡張ストアド プロシージャとそれぞれに対応する DLL が表示されます。

重要な注意事項重要

ログインしたユーザーが所有しているか、権限を持っている拡張ストアド プロシージャの情報だけが返されます。 すべての拡張ストアド プロシージャの情報を表示できるのは、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバー、および db_ownerdb_securityadmindb_ddladmin の各固定データベース ロールのメンバーに限定されます。

関連項目

参照

sp_helpextendedproc (Transact-SQL)

sp_addextendedproc (Transact-SQL)

sp_dropextendedproc (Transact-SQL)