このダイアログ ボックスを使用すると、XML ドキュメントの編集に使用される XML エディターのタブの動作を変更できます。 この設定を表示するには、[ツール] メニューの [オプション] をクリックして、[テキスト エディター] フォルダーを展開し、さらに [XML] サブフォルダーを展開して、[タブ] をクリックします。
複数の場所でのオプション設定
XML エディターのオプションは、[すべての言語] の [全般] ダイアログで設定することもできます。 ただし、DMX エディターや MDX エディターなど、他の SQL Server Management Studio エディターに対し、[すべての言語] のダイアログを使用して異なるオプションを設定する場合は、ここで紹介したダイアログを使用して XML エディターのオプションを設定し直す必要があります。
[インデント]
[なし]
このオプションが選択されている場合、Enter キーを押したときに作成される新しい行は、インデントされません。 カーソルは、新しい行の 1 列目に置かれます。[ブロック]
このオプションが選択されている場合、Enter キーを押したときに作成される新しい行は、直前の行と同じ位置まで自動的にインデントされます。[スマート]
このオプションが選択されている場合、Enter キーを押したときに作成される新しい行の位置は、コンテキストに応じて決定されます。 たとえば、左中かっこ ({) の後では、かっこで囲まれる行は自動的にタブ 1 個を追加してインデントされます。 対応する右中かっこ (}) は、左中かっこに合わせた位置に置かれます。
[タブ]
[タブ サイズ]
タブ ストップ間の間隔をスペース数で設定します。 既定値は、スペースが 4 つです。[インデント サイズ]
自動インデントのサイズをスペース数で設定します。 既定値は、スペースが 4 つです。 指定されたサイズになるように、タブ文字、スペース文字、またはその両方が挿入されます。[空白の挿入]
このオプションを選択すると、タブ文字を使用せずにスペース文字だけを挿入してインデントします。 たとえば [インデント サイズ] が 5 に設定されている場合、SQL Server Management Studio のメイン ウィンドウで Tab キーを押すか、ツール バーの [インデント] ボタンを押すごとに、5 つのスペース文字が挿入されます。[タブの保持]
このオプションを選択すると、インデントするときにできる限り多くのタブ文字を挿入します。 それぞれのタブ文字が、[タブ サイズ] で指定された数のスペースを満たします。 [インデント サイズ] が [タブ サイズ] の倍数でない場合は、その差を埋めるためにスペース文字が追加されます。