このタブを使用すると、Reporting Services のインスタンスを登録するときのオプションを指定できます。
このページにアクセスするには、[登録済みサーバー] で、[登録済みサーバー] ツール バーの [Reporting Services] をクリックし、登録済みサーバー グループ ([Reporting Services] など) を右クリックして、[新規作成] をポイントし、[サーバーの登録] をクリックします。
オプション
[サーバーの種類]
[登録済みサーバー] を使用してサーバーを登録する場合、[サーバーの種類] ボックスは読み取り専用になり、[登録済みサーバー] ペインに表示されているサーバーの種類と一致する値が表示されます。 別の種類のサーバーを登録するには、[登録済みサーバー] ツール バーで目的のサーバーをクリックした後で、新しいサーバーの登録を開始します。[サーバー名]
接続先のレポート サーバー インスタンスを指定します。 Management Studio では、インスタンス名を使用してレポート サーバーにアクセスできます。 インストールする各 SQL Server インスタンスに対して、1 つのレポート サーバー インスタンスを使用できます。 既定のインスタンスを使用する場合は、SQL Server インスタンスの名前を入力します。 名前付きのインスタンスを使用する場合は、レポート サーバーに接続するための名前付きインスタンスを MSSQL$InstanceName の形式で指定します。[認証]
レポート サーバーへの認証は、インターネット インフォメーション サービス (IIS) によって実行されます。 Reporting Services に接続する際に、次のいずれかの認証モードを選択します。Windows 認証モード ([Windows 認証])
Microsoft Windows 資格情報を使用して、レポート サーバー インスタンスに接続します。[基本認証]
Reporting Services をインストールしたときに、基本認証を使用するように構成している場合は、[基本認証] を使用して接続します。[フォーム認証]
Reporting Services をインストールしたときに、カスタム認証拡張機能を使用するように構成している場合は、[フォーム認証] を使用して接続します。[ユーザー名]
接続に使用するログイン名を入力します。 このオプションは、[基本認証] または [フォーム認証] を選択した場合にのみ使用できます。[パスワード]
ユーザー名に対応するパスワードを入力します。 このオプションは、[基本認証] または [フォーム認証] を選択した場合にのみ編集できます。[パスワードを保存する]
入力したパスワードを保存します。 このオプションは、[基本認証] または [フォーム認証] をクリックした場合にのみ使用できます。
注いったんパスワードを保存した後に、パスワードが保存されないようにするには、このチェック ボックスをオフにしてから [保存] をクリックします。
[登録済みサーバーの名前]
[登録済みサーバー] に表示される名前です。 この名前は、[サーバー名] ボックスの名前と同じである必要はありません。[登録済みサーバーの説明]
サーバーの説明をオプションで入力します。[テスト]
クリックすると、[サーバー名] で選択したサーバーへの接続をテストできます。[保存]
クリックすると、登録済みサーバーの設定を保存できます。